そら豆
ビールのおつまみに最高ですね
そら豆はおいしいのは3日といわれるほど鮮度第一
ほかの豆類と違って空に向かって実がつくので「そら豆」の名前があるといわれています。出回るのは早春から7月ごろで、旬は4月から6月。
おいしいのは3日間といわれるほど、鮮度が第一のもの。さやがきれいな緑色で、筋の部分が茶色に変色していないもの。外から見て豆の形がそろっているものを選びます。さやから出すと味が変わるので、なるべくさやつきで求めたいもの。むき豆ならば、濃緑色で粒ぞろいのよいものを。栄養的には、でんぷん、タンパク質のほか、ビタミンC、無機質があります。
そら豆は実が空気に触れると急速に硬くなるので、ゆでる直前に実にきずをつけないようにさやをむく。甘皮に引っかききず程度の切り目をいれ火の通りをよくして塩を加えた熱湯(水カップ5に塩大さじ1の割合)で2分ほどゆで、ざるにあげてさます。
そら豆は食物繊維が多い食品で そら豆(生) 1単位(80Kカロリー)は 70g(写真下)16粒程度、その食物繊維は 3.1g(1人1日繊維必要量は 20~25g程度)
カロリーはそら豆16粒程度がご飯(55g)小さい茶碗軽く半杯に相当する。
16粒が70g(80kカロリー)
珍しくひとつのさやに5粒も並んでいました
さやの中ではこんなにふかふかのベッドで健やかに育つのですね
ゆでる前のペリドット(peridot、ペリドートとも)のようなそら豆
水5カップ(900cc)に塩大さじ1杯(15g)の割合 熱湯で2分間ゆでる