映像大好き

レタッチの練習。日常の生活・楽しかった旅の想い出・美味しいもの・セピア色の大好きな写真をよりいきいきとさせたいな

松山城の秋

2007-12-04 | 映像編集

山粧(やまよそお)う

照葉(てりは)

 pngファイル 

12月2日曇りがちだった天候の中、黄色や赤に染められた松山城へと漫ろ歩き(そぞろあるき)。嬉しいことに次第に青空が広がり、落ち葉の赤や黄色のふかふかのじゅうたんに寝転び秋を心行くまで楽しみました。

goo地図【松山城周辺】


赤や黄の錦をまとった野山
 秋も半ばを過ぎると、木々の葉の色が緑から燃えるような赤や黄に変わってきます。秋の紅葉は昔から、春の桜と同じくらい待ちわびられる存在でした。したがって紅葉(もみじ)をさす言葉も多く、うっすらと色づいてきたのは「薄紅葉(うすもみじ)」、夕方のもやの中にかすむのは「夕紅葉(ゆうもみじ)」、照り映えているのを「照葉(てりは)」、銀杏(いちょう)などが黄色くなるのを「黄葉(もみじ)」、ほかにも「山紅葉」「谷紅葉」「庭紅葉」、樹木の名を入れて「柿紅葉」「桜紅葉」「蔦(つた)紅葉」などなど。
 また山が紅葉に彩られることを「山粧う(やまよそおう)」といいます。秋の一時期、燃えるような赤や黄色の錦の衣をまとった山を見ると、まるで山が自分を美しく粧っているかのようだという意味で、宋代の画人郭煕(かくき)の「山水訓」にある「秋山明浄にして粧ふがごとし」からきた言葉です....
 一部美しい日本語より引用)

黄葉

落ち葉のじゅうたん





桜紅葉



蔦紅葉



松山城ロープウエイ・リフト

登城すると上空のヘリコプターに向かって皆さんが大きく旗と手を振って叫んでいました。なんと、「おー日本・愛媛県」の撮影中、お元気なテツandトモさん LIVE






 漫ろ歩いてすっかり日も暮れ街並木が美しくライトアップされました。

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一月の松山城