流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

新茶?二杯目

2024年05月10日 | 野山旬菜
薬茶にするつもりでノブドウの芽先を摘んできた。
湯通ししてから天気の良い日をえらんで日に当てて乾燥させる。

新鮮な野草の香りを感じながらゴクゴクゴク・・ウンッ!これはうまい!
爽やかな香りはくせになりそう。

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新茶?の季節 2024年04月18日

新茶?の季節

2024年04月18日 | 野山旬菜
気温が高く、初夏のような強い陽射しで一気に芽吹きしたイタドリ。

芽先を摘んで湯通ししてから天日に当てて二日ほど乾燥させた。
砕いた葉を大さじ二杯ほど急須に入れて熱いお湯を注ぐ。

しばらく待ってから味わう。
微かに酸味を感じるがこれも野の味、わるくはない。

トロリとした舌触りで飲み心地もやさしく、くどさはまったく感じない・・新茶?の季節到来!

義理堅さはピカイチ

2024年04月06日 | 野山旬菜
桜の開花を待っていたかのように桜に合せて芽吹いたゴヨウアケビ。

そんな律儀な芽先を摘んでサッと湯がいて胡麻和えにした春の一品。
ポクポクした歯ごたえと軽いほろ苦さは一旬の味わい。つぎは「巣ごもり蕎麦」にしようかな・・

雪国で「木の芽」といえば山椒ではなくアケビのことを指す。

ヨモギ香る!

2024年04月04日 | 野山旬菜
芽吹いたばかりの柔らかな葉からヨモギ特有の旨そうな香り。ある意味仏壇くささ?

薄めに溶いた小麦粉をからめ、カラリと揚げてみましたが・・

ヨモギ天を口に入れて、汁をズズッ・・田んぼの畦道が目の前に広がる。
コレコレ、こういう春味が大好き。春色、春味、よりどりみどり的2024年の春真っ只中。