3月26日(土)
昨夜は一晩麻酔を使い、回復室で過ごした父。
病棟を一晩離れるため、父の貴重品は家族の方が預かるようにと言われ、
私が預かった。
携帯も、と言われたが、連絡を取れるようにと、携帯は引き出しに残していく。
帰る際に、「回復室から戻ったらメールください」と
メモを残して行った。
予定ではお昼前後に一般病棟へ戻るはずだったが、
夕方になってもメールがこないまま、
夜に病棟へ顔を出す。
両手に点滴の針。
首に包帯を当てた父。
寝ていた。
私のもぞもぞに気づき、起きあがる。
リクライニングをあげて、と父。
まだちょっとだるそう。
声を出すのは痛いのか?
声を出しづらいのか?
と思いつつ声を掛ける。
小声ながらも会話は可能だった。
「メモ見た?」と聞くが「見ていない」と言う。
探すとメモはベッドの下に落ちていた。
メールがこなかったのも納得。
昼過ぎに病棟に戻ったらしい。
痛みは強すぎることもなく、若干のよう。
看護師さんが来たときの会話で
足からも点滴を打っていたことを初めて気づく父(笑)
1週間飲食できないこと、
入院が1週間延びたことを伝える。
あと、回復室に私と母が面会に行ったことも。
術後に父が寝ている間のできごと。
知らなかったようです。
一週間の飲食禁止はつらいだろうと、
気分転換や暇つぶしにDSのお見舞いはどうか、
ゲームを持ち込むのはOKなのかと
入院のしおりを読んでみる。
どうやらゲームは大丈夫そう。
「暇つぶし(気分転換)グッズ、次来るときに見繕ってくるね。」
と伝え、控えめに話をして帰途につく。
DSにしよう、脳トレにしようと思いつつ。
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