2007年5月16日(水曜日)
右手が肩の故障であまり動かさないようにとの事から右手をなるべく使わない様に左手生活が始まった。
朝起きて先ずパジャマを脱ぐ行為。今まで右手主導でスルッと脱いだのに左手主導だとなかなか脱げない。
仕方なく右手の登場だ。「ほーら手伝ってあげるよ」「すみません、慣れなくて」「いんだよーお互い様だよ」
「でもあんまり使うとダメなんでしょー」「まあな」
さて今度は髭をそる。左手で電気カミソリがしまってある洗面台の扉を開けてカミソリを取り出す。
いざ使って見ると上手く肌に馴染まない。あ、肌を延ばす様に指を添えて、うんなかなか上手く往かない。
同じ両手なのにポジションが違うだけでぎこちない。仕方なく選手交代した。
やはりいつものポジションだけあってすんなり上手くいった。「すみません、上手く往かなくて」と左手君。
「いえーかえってすみません、慣れない事をやらせて」と右手君が激励する。歯磨きが始まる。
コップも左手、歯ブラシも左手、ぎこちないがなんとか終わった。「ふーう、右手って凄いなー」
さあこんどは両手の共同作業だ。タオルを絞る、これだけは手伝って貰わないと「お願いしますー」
「かえってすみません」と仲良く朝の出発だ。「髪をけずるのも上手くなったよ」と左手君。「本当だー」
さて今度は服を着なければ。「よいしょっと」右手から袖を刺してとこれは大丈夫だ。次はズボンだ。続く。
「左の手、右手かばって、四苦八苦」どんどはれ。
右手が肩の故障であまり動かさないようにとの事から右手をなるべく使わない様に左手生活が始まった。
朝起きて先ずパジャマを脱ぐ行為。今まで右手主導でスルッと脱いだのに左手主導だとなかなか脱げない。
仕方なく右手の登場だ。「ほーら手伝ってあげるよ」「すみません、慣れなくて」「いんだよーお互い様だよ」
「でもあんまり使うとダメなんでしょー」「まあな」
さて今度は髭をそる。左手で電気カミソリがしまってある洗面台の扉を開けてカミソリを取り出す。
いざ使って見ると上手く肌に馴染まない。あ、肌を延ばす様に指を添えて、うんなかなか上手く往かない。
同じ両手なのにポジションが違うだけでぎこちない。仕方なく選手交代した。
やはりいつものポジションだけあってすんなり上手くいった。「すみません、上手く往かなくて」と左手君。
「いえーかえってすみません、慣れない事をやらせて」と右手君が激励する。歯磨きが始まる。
コップも左手、歯ブラシも左手、ぎこちないがなんとか終わった。「ふーう、右手って凄いなー」
さあこんどは両手の共同作業だ。タオルを絞る、これだけは手伝って貰わないと「お願いしますー」
「かえってすみません」と仲良く朝の出発だ。「髪をけずるのも上手くなったよ」と左手君。「本当だー」
さて今度は服を着なければ。「よいしょっと」右手から袖を刺してとこれは大丈夫だ。次はズボンだ。続く。
「左の手、右手かばって、四苦八苦」どんどはれ。