画像は釜石のさくら家のねぎみそラーメンだ。大盛を注文したが値段は大盛分はサービスとの事だ。
2007年5月18日(金曜日)
親方は釜石のお客様に見積書提出の為訪問して来た。
このお宅は老人介護の為の手摺り工事と段差解消工事のお客様なんだ。
90歳になる爺ちゃんと80歳を越えた婆ちゃんの二人暮らしなんだぜ。
凄いよー、何がって、この歳でも自分達で支え合って生きてるってこったよ。
今回は爺さんの為に手摺りを付けたり、風呂場に台を設置して浴槽に座りながら
楽に入れる様にすると言うのが主な仕事なんだが。婆ちゃんの方は足腰はまだしゃんとしているんだ。
なにしろ、毎日の買い物に約一キロ程離れたスーパーまで歩いて行くとの事だから。親方より歩いているよ。
「若い人達に迷惑は掛けられないから頑張って歩く」と、こうだ。
「爺さん、トイレやお風呂に歩くのに不便なところはあるか?」と婆ちゃんが聞いたが。
「どこもねー」と応える爺さんも気力は元気そのものだぜ。だが足腰がだいぶ弱っているようだが。
爺さんにとって40年以上住み慣れた家だ。不便なところが有っても慣れて不便と感じないのかも知れない。
有ると便利だが無くても困らないと言う感じだった。安全面の配慮と言うか介護しやすくというのも狙いだが。
婆ちゃんとケアマネージャーと共に現地で再度説明し爺さんには納得していただいた。
「不便だな、本人便利、家族だけ」どんどはれ。
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