岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

産直で見つけたものは、ごぼうわさびだった。

2009年03月24日 19時24分28秒 | 営業日誌編
  

3月24日(火曜日)晴れ

お客様のお宅を訪問した帰り赤羽根の産直に立ち寄った。いいもの無いかな、興味深深で中に入った。

野菜が並んでいた、白菜100円。ゲ、ゲ、ゲ、これは何だ? 店員さんが寄ってきて「わさびです」淡々と答える。

「わさびってこんな形?」「はい」淡々。すごい太いのもあるし、青くないときた・・・枯れ木みたいです。

「・・・・?」「おいしい?」「はい」「どうやって食べる?」「おひたしと一緒にとか、あと刺身の薬味に」「へー、」

興味深深、手に取り、品定めが始まった。「太いのと細いのではどちらが美味しい?」「太い方が硬いかな?」

「じゃー、こっち」細いほうを選んだ。親方はいいものを見つけたとばかりに家に一目散に帰りを急いだ。

「ただいまー」「お帰りなさい」と女房。「おい、これ知ってるか?」得意げに女房に見せた。

「あら、ごぼうわさびじゃねーか、どっから?」「・・・知ってるのか?」チョッピリがっかり感が。

「さ、さ、さ、産直から~」でも、まだ、声が上ずっている。「そう」「・・・・それだけ?」

「それでは、こんばん、刺身買って来てね、食べるべし」ごぼうわさびが仇となった。「とほほ、刺身を買う羽目になったよ」

だがら、知らねば知らねで、おべだふりするもんでねーど。どんどはれ。