俄か庭師

私が庭師をするなんて思っても見なかったことですが、一年で無数の枝が伸び夏には適度な日陰を作ってくれて具合が良かったのですが、今では枝葉が茂り過ぎて日差しが思うように差し込んでこない。
選定をしなくてはと思っていたが、なかなかできず今に至ってしまった。
今までは主人任せで選定をしてもらっていたが、ここのところ腰が痛いとか直ぐに疲れるとかの連続なので、私が俄か庭師に変身・・・梯子に乗るのは怖いから、椅子とブロック塀に足を掛けのこぎりと大小の選定ハサミを用いて、

上へ伸びない様に頭を切り落とし、少しくらい横へ伸びた方がかっこいいだろうと、全くの我流で切り刻みさっぱりとさせた。
このもちの木は、鳥が運んでくれた種が芽吹き今では結構な太さになっている。
根元から切り倒すのには忍びないと育ててきたが、今ではもっと小さなうちに摘み取っておけば良かったかな？と・・・石は大きくならないが、木は大きくなるを実感しています。

沢山花芽が付く事を願って、クリスマスローズの古い固い葉も切り取りました。
２時間ほどの、俄か庭師は疲れました。

２鉢あるクラリンドウ家の中へいれた途端、花がどんどん咲き始めてきました。