正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

龍神様にご挨拶(和歌山)熊野古道と熊野那智大社・那智御瀧・飛瀧神社

2018年01月09日 | 旅行記
十数年ぶりに再訪の和歌山は、以前と変わらず気持ちが晴れ晴れするよき所でした。




(那智御瀧)



今回は、熊野古道も少しだけ歩く楽しき旅など





では、ご一緒に。










奈良から南紀白浜へ移動後、相方が大好きな南方熊楠の顕彰館へ。






南方 熊楠は、日本の博物学者、生物学者、民俗学者。 生物学者としては粘菌の研究で知られているが、キノコ、藻類、コケ、シダなどの研究もしており、さらに高等植物や昆虫、小動物の採集もおこなっていた。そうした調査に基づいて生態学ecologyを早くから日本に導入したことが注目される。 ウィキペディア




熊楠は多汗症で、薄着あるいは裸で過ごすことが多く田辺の山中で採集の際、
ふんどしだけの裸で山を駆け下り、農村の娘たちを驚かせたとの逸話も。
(ふんどし…親近感を抱くなぁ・笑)


で、ここ顕彰館では、あの「南方マンダラ」が3Dホログラムで見られます。

こりゃびっくり!








翌日は串本を経て那智へ。






串本の甘味と言えば… 儀平の「うすかわ饅頭」だね。





今回「橋杭岩」前のお店で購入。





ほっかほかの饅頭でした。





いゃほんと!薄い皮。そしてふわっふわの食感で甘くないこし餡なのです。











串本から那智へ。

杉木立に囲まれた苔むした石畳が美しい「大門坂」を約1.3km上り、熊野那智大社、那智の滝へと向かうおいしいとこ取り熊野古道のコースを歩きました。





大門坂無料駐車場から熊野古道を登り熊野那智大社・那智御瀧・飛瀧神社へ。





道中ここでも熊楠。




杉や楠の大木が並ぶ石畳みを進みます。





















30分程で熊野那智大社に。












次はいよいよ龍神様へご挨拶に那智御瀧・飛瀧神社へ。








今回は少ない水量でしたが、心も身体も氣で洗われスッキリできる
なんとも離れがたい場所なのです。









上ったら下りるこの道のり、人生と同じだね。








そんなこんなの和歌山。
(明日は奈良の室生龍穴神社にて龍現わる?!のブログです)






3-day GOES Electron Flux Monitor!


うれしくてありがたい今日も生かされているこの幸せ。





やることを、やりきったならば後はお任せ。
だから 大丈夫・大丈夫!

あなたは大丈夫だよ。



そなえよ つねに

ありがとうございました。





あなたにとって明日も素敵な一日になりますように。



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2 コメント

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熊楠先生! (みっちゃん)
2018-01-09 19:05:42
ちっちゃな相方さん、熊楠先生お好きなんですね!
実は、私は白浜町の隣の上富田町というところの出身なんですが、小学生のころ、熊楠先生のお弟子さんであり研究家でもあった、「樫山茂樹さん」から、直々に植物のことについて教えていただいたことがあるんです。
(当時、樫山先生は私の小学校の校長先生だった。)
この方の授業って面白く、堅椅子に座って話を聞くようなものではなく、とにかく外に連れ出して、実際に生えている植物を見て、生えている環境や、周りにどんな植物が共生しているか…。など、本だけでは分らないようなことを、どんどん子供に気づかせようとするような授業でした。
おそらく、熊楠先生もそんなことを大事にしていたんだと思います。
このような、現場を見て真実をつかみ取るという考えは、今の私に大きな影響を与えてくれました。
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いいな〜!!!! (ちっちゃい相方)
2018-01-09 19:28:53
みっちゃんさん、こんばんは。
熊楠先生のお弟子さんが校長先生とは!!
素敵な授業だったでしょうね〜羨ましいです。
南紀の自然は日本の宝、いゃ世界の宝ですね。
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