十数年ぶりに再訪の和歌山は、以前と変わらず気持ちが晴れ晴れするよき所でした。
(那智御瀧)
今回は、熊野古道も少しだけ歩く楽しき旅など
では、ご一緒に。
奈良から南紀白浜へ移動後、相方が大好きな南方熊楠の顕彰館へ。
南方 熊楠は、日本の博物学者、生物学者、民俗学者。 生物学者としては粘菌の研究で知られているが、キノコ、藻類、コケ、シダなどの研究もしており、さらに高等植物や昆虫、小動物の採集もおこなっていた。そうした調査に基づいて生態学ecologyを早くから日本に導入したことが注目される。 ウィキペディア
熊楠は多汗症で、薄着あるいは裸で過ごすことが多く田辺の山中で採集の際、
ふんどしだけの裸で山を駆け下り、農村の娘たちを驚かせたとの逸話も。
(ふんどし…親近感を抱くなぁ・笑)
で、ここ顕彰館では、あの「南方マンダラ」が3Dホログラムで見られます。
こりゃびっくり!
ふんどしだけの裸で山を駆け下り、農村の娘たちを驚かせたとの逸話も。
(ふんどし…親近感を抱くなぁ・笑)
で、ここ顕彰館では、あの「南方マンダラ」が3Dホログラムで見られます。
こりゃびっくり!
翌日は串本を経て那智へ。
串本の甘味と言えば… 儀平の「うすかわ饅頭」だね。
今回「橋杭岩」前のお店で購入。
ほっかほかの饅頭でした。
いゃほんと!薄い皮。そしてふわっふわの食感で甘くないこし餡なのです。
串本から那智へ。
杉木立に囲まれた苔むした石畳が美しい「大門坂」を約1.3km上り、熊野那智大社、那智の滝へと向かうおいしいとこ取り熊野古道のコースを歩きました。
大門坂無料駐車場から熊野古道を登り熊野那智大社・那智御瀧・飛瀧神社へ。
道中ここでも熊楠。
杉や楠の大木が並ぶ石畳みを進みます。
30分程で熊野那智大社に。
次はいよいよ龍神様へご挨拶に那智御瀧・飛瀧神社へ。
今回は少ない水量でしたが、心も身体も氣で洗われスッキリできる
なんとも離れがたい場所なのです。
なんとも離れがたい場所なのです。
上ったら下りるこの道のり、人生と同じだね。
そんなこんなの和歌山。
(明日は奈良の室生龍穴神社にて龍現わる?!のブログです)
(明日は奈良の室生龍穴神社にて龍現わる?!のブログです)
※ 3-day GOES Electron Flux Monitor!
うれしくてありがたい今日も生かされているこの幸せ。
やることを、やりきったならば後はお任せ。
だから 大丈夫・大丈夫!
あなたは大丈夫だよ。
だから 大丈夫・大丈夫!
あなたは大丈夫だよ。
そなえよ つねに
ありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたにとって明日も素敵な一日になりますように。
実は、私は白浜町の隣の上富田町というところの出身なんですが、小学生のころ、熊楠先生のお弟子さんであり研究家でもあった、「樫山茂樹さん」から、直々に植物のことについて教えていただいたことがあるんです。
(当時、樫山先生は私の小学校の校長先生だった。)
この方の授業って面白く、堅椅子に座って話を聞くようなものではなく、とにかく外に連れ出して、実際に生えている植物を見て、生えている環境や、周りにどんな植物が共生しているか…。など、本だけでは分らないようなことを、どんどん子供に気づかせようとするような授業でした。
おそらく、熊楠先生もそんなことを大事にしていたんだと思います。
このような、現場を見て真実をつかみ取るという考えは、今の私に大きな影響を与えてくれました。
熊楠先生のお弟子さんが校長先生とは!!
素敵な授業だったでしょうね〜羨ましいです。
南紀の自然は日本の宝、いゃ世界の宝ですね。