正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

昔のやり方なのですよぉー「足踏み脱穀機で脱穀」。

2014年11月15日 | 農的なこと
足踏み脱穀機でお米を脱穀



(上の画面を押すと動画が再生されます。)



動画見れましたか?





で、

稲穂から種子(籾)を、回転衝撃により分離させるのですが、なかなか一回ではきれいに粒になりません。







稲穂に付いたままの籾(もみ)は、手作業にて一粒一粒にしていきます。



江戸から明治にかけては、「千歯扱き(せんばこき)」農法でしたが、

大正から昭和にかけてはに「足踏み脱穀機」が使われ飛躍的に効率があがり、労力・時間などの軽減がなされた。




でも…でもね、大変なのですこの作業。


毎年毎年、作業をする度に実感する次第でございます。

(おもしろいんだけどねッ)




この後は「唐箕(とうみ)・風力を起して穀物を精選するための農具」作業が待っている……





早く新米が食べたーーーーい!
(妖怪人間ベロ調で発音を……是非)








「皆様が笑顔でありますように」

『あなたなら大丈夫!』


 2014年  そなえよ つねに  
ありがとうございました