ある中国人女性の日本旅行記より⑥

間があいてしまいましたが、続きです。
４日目。
彼女たちはまず横浜へ連れて行かれ、そして、TDLに行くか、東京湾クルーズなどのコースに行くかどちらかを選ぶことになり、彼女はディズニーを選んだのです。

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やはりディズニーを選ぶのが最も割りに合います。

11時、ガイドは私達をディズニーの入り口に連れてきて、すでに予約してある入場券と地図をもらい、私達はディズニーに入ります。

中へ入っていくとすぐ、11時20分の開催のお客を迎えるセレモニーを見ることができます。

そのあと左側から遊びを開始し、お城の周りを１周していきます。私達はご飯さえ食べるのを忘れて、11時に入ってから遊びまわり、午後4時まですべてのアトラクションを見ます。

東京ディズニーランドには３大アトラクションがあります。それは、スプラッシュマウンテン、ビッグサンダーマウンテン、スペースマウンテンです。

（中略）

日本のディズニーランドはサービスがとても良いです。彼らはあなたに“how many people？”と聞きます。それから席を手配します。毎回乗り物に乗るアトラクションで、彼らはいずれも観光客に向って手を振って、言います：“いってらっしゃい。”帰って来る時も言います：“おかえりなさい”。とても和やかで親しみやすくて、面倒がることはありません。

・・・・このあと、ミッキーと記念写真をとって、白雪姫と出会ったのでまた写真をとってと、TDLを堪能されたようです。

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こんな感じで日本旅行の行程はほとんど終了しました。
日本にいる間、一度もクラクションの音を聞かなかったということを最後に書いておられました。
このクラクションの話は、他の方の旅行記にもよく出てきます。
そういえば、私はもう何か月もクラクションの音を聞いていません。

中国人旅行者の事はテレビでもよく話題にされますが、この女性はブログを書いている少しとんがった人であろうとは想定されるものの、テレビで報道されている内容とは感じていることがちがいますね。

心斎橋を歩いていて最近わかってきたのは、中国本土からの旅行者と台湾人ではやはり情報量がちがうようで、台湾人の方が大手をふって歩いているように感じます。
中国人の日本旅行もまだ始まったばかりなので、これからどんどん良くなっていくでしょう。また、もうすぐ日本の旅行社が参入できるようになるので、そうすればかなり変わるでしょうね。