結局、当面は「ストック」と「ノンストップ4」を見ることにした。
●感想の前に、TUTAYAの店舗で・・・
「ストック」を探したんだけど、なかなか見つからない。この前来た時はこのへんにあったんだけど・・・、おっ?「オムテウン」コーナーができてるけど、「復活」と「天国への扉」しか並んでいない。どういう基準で並べてるのか、並べ替えているのかわからない。
そこでレジで聞いてみた。「どういう法則で並べ替えるのか教えてもらえませんか? そうすれば探しやすいから」するとレジ嬢は「ちょっと・・・(わからない)、こういう風に並べなさいという指示書が来てそれに従うこともあるし、そうでない場合もあるみたいです。担当の人が頑張ってやってるんですけど」
まあ、客としては言うことは言っておかないとと思い「お客としては、さっと探したいんですよ。だから、並べ替えるのはかまわないけど、法則性を明確にしてください。それがお客さん思いということです」と言っておきました。
●さて「ストック」Vol.3=第6話まで見ました。
キム・ジウ脚本、パク・チャンホン監督作品の原点ということなんですが・・・。
ドラマだからアブノーマルな設定というのはわかるんだけど、韓国ドラマだなあという部分がやはり多いですね。
・ヒロイン、ヨンジュの母親は、娘の大学入学金を払わないといけないのに、仕事をもらっている会社が倒産して働いたお金がもらえなくなり、ダイヤの指輪を売ってお金を工面するが心労で死んでしまう。ヨンジュは一人ぼっちに。
・ミヒョクは、ヨンジュと結婚しようとするが、父親に反対されて家を出る。そして、自分たちで結婚式を挙げることにするが、当日、交通事故で死んでしまう。
次々死にますよね。何も、結婚式の日に殺さなくてもと思うけど、このストーリーはそのあとの方が中心なんでしょうね。だから、あっけなく死んでしまいました。
”原点”という意味では、母にも夫にも先立たれたヨンジュを、見ず知らずの食堂のおばさんが面倒見てくれるところ。ヨンジュの息子の名前はハヌル(空・天)、「復活」と同じです。復活ではハウンだったけど。
演出的には、大通りの歩道を歩くヒロインを、逆側の歩道から見守ったり、追いかけたりという手法が良く出てきます。これは、ちょっと見飽きた感じ。
パク・ジニさんが従姉妹と似ているということもあって、わりと好感を持って見ていますが、この作品が作品としていいか悪いかはまだ未知数です。
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