最近、「いきなりステーキ」さんは苦戦しているらしい、本場アメリカでの出店が思うように行っていないことが原因とかって声もあるけど、そんなの我ら一般市民にはまったく関係ないね、経済フロリストの若旦那に言わせれば(突っ込みどころがわからない造語を使うんじゃない!)原因は2つしかない、あっ、やっぱりもう少しあるかも知れない(しっかりしろ!)
「いきなりステーキ 府中店」さん・・・今日も少し空いてる気がする
第一に単純にちょっとお店が多すぎでしょ?立ち寄る駅すべてにあればそれは確かに気軽に食べられる、でも、どこにでもあると、そこで食べなきゃ感はどうしても薄れる。ファミレスとかと違って、ステーキ屋さんですからね、少し頑張れば行ける程度にお店があるぐらいが、店舗あたりの売上はどうしたっていいですよね(何を偉そうに!)現在500店舗くらい、急激に出店しすぎているのも、やはり少し気になります・・・
第二に似たような店がめちゃくちゃたくさんできましたからね、なんとかステーキって、まあ、言ってみればパクリ店が乱立してる、でも、それって別に悪いことでもなんでもなくて、ウケるビジネスモデルは当たり前にそうなるはず、しかも、ステーキは多分だけど、何より良い肉を誰より安く仕入れたやつが勝つんだから、誰にでもチャンスはある。
でもね、それもこれも、実は全然どうでもいいことなんです、結果、コスパよく美味しければ、問題はないんだ!・・・が、そこで「若旦那 恐縮ですが一言物申す」のコーナーです(あったか?そんなコーナーあったか?)
以前から気になっていたんだけど、[いきなりステーキ」さんで最も安価なステーキ「ワイルドステーキ」、これね、食べるたびに違うんです、余ったような部分を、適当にグラム合わせて提供することでお安いんだから、もちろん仕方ないのはわかってる、でも、脂身のない固い日と、脂身の多い柔らかい日があったら、やはり、どうしても、各個人個人が当たり外れを感じてしまう、お店で出すお料理は、家庭のお試しメニューじゃないから、今日はいい、前回はダメだったけど、ではお客さんは安心して頼まない。
いくら、安いとは言っても、苦手なお肉が出てくるリスクを負って頼むのは、ちょっと勇気がいるし、だからって、高いお肉を毎回注文するって言うのも大変だ。
わがままなのはわかってるけど、できたら安心感が欲しい、くるたびに、間違い無いなあと口にできるようにしてほしい、ワイルドステーキでも、脂あるなしは選べるとか、いつもちゃんとプレンドして、安定してこれだ!って、思わせてくれるとありがたい。そこまでしたら、価格が維持できないとなると、落としどころが難しいんだけど、若旦那的にはそれが人が他の店に浮気する原因だと思ってる(単純に自分の欲求をぶつけてるなあ)
「ワイルドステーキ 450グラム(2035円)」
ついでと言ってはなんだけど、おまけもつけてみた
「TPトッピングハンバーグ150グラム(500円)」
さらにトッピングをコーンから先生にチェンジしたので、とんでもなくワイルドになってしまった、これまではフライド先生で、若旦那的にはステーキにフライド先生乗せても、どうもしっくりこなかったんですけど、新しくソテー?タイプが出たみたいなんで、これはさ、めちゃくちゃいいですよね、それになんかボリュームもやばい(おまえの口臭が一番やばいんだよ)
いかんいかん、撮影に時間をかけすぎた・・・素早くホットソースをぶっかけて、もうこれ以上焼かないようにする・・・
猛烈な勢いでソースが弾け飛ぶ、もちろん大丈夫、神エプロン装着すみなんで!さて、ジュージューも一段落したんでとりあえず一口・・・はい、もうわかりました、これは若旦那的には当たり肉(また、新しい言葉?)脂が多くて柔らかいとこ、今日の俺はついてる
って、こういう気持ちになっちゃうところが少し問題、いつでも当たり前にこの感じで食べられらのが当たり前じゃないと、だんだんと足が遠のいちゃうよね
それにしても、なんですか?このビジュアルは?肉・先生・肉・先生、どんなミルフィーユだよ!そこに、おろし先生をさらにトッピング(やめろー、やめてくれー)そうそう、マスタードも合うんだよなあ、もう、原型がほとんどわからん、つまりぐっちゃぐちゃだ・・・それでも、今回はとにかく先生の量が多かったので、最後の方はこんな感じになってしまった
寿司?これ、寿司なの?(そんなわけないだろ?)なにを食べに行ったのか忘れてしまうくらいテンション上がってしまった、まさに先生三昧、今日はお肉の質といい、若旦那が最初に感動した「いきなりステーキ」さんを思い出す楽しさでした!
そうそうハンバーグは、うん、普通に美味しかったです、肉肉しくてね、でも、このハンバーグだけを食べにくるなら、他にもお店はある気がするかなあ
また、必ずきますよ、そろそろ肉マイルも溜まってきたし・・・^^