熟年夫婦のケチケチ旅日記

後期高齢者の仲間入り。これからも日々何か楽しいことや、感動することを見つけて、前進していきたいです。

大安寺の笹酒まつり

2007-01-23 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
1月23日は大安寺の笹酒まつりです。
竹で作った銚子を、500円で買うと、笹娘さんが、程よく燗の出来た笹酒を注いで下さいます。
境内には、屋台が出ていて、吉野葛、奈良漬、わらび餅、など奈良名物に並んで、御門米飴の店が出ていました。
お箸に水飴を少し撒きつけて、通る人に試食させて下さいます。
なんとも、深いこくのある味でした。
お米を低温で焚いて、麦芽を加えて発酵させ、さらに煮詰めて作ると、売店のおじさんの説明に、つい買って帰りました。

一休さんが、和尚さんの留守の間に、水飴を盗み食いをする話を、思い出しました。あの頃の水飴は、米飴だったのでしょうか?

奈良の元興寺町にある、砂糖傳・増尾商店の商品で、1千円でした。

大和北部88箇所霊場巡り

2007-01-23 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
2番・嘶堂(いななきどう)
嘶堂は、大安寺境内にあり、現在は大安寺本堂の裏に新しく建てられていますが、
本堂の右手の護摩堂が、元の嘶堂だったそうです。
今日は、笹酒祭りで、お堂の中に奉られている、馬頭観音さまを、見ることが出来ました。

大和北部88箇所霊場巡り

2007-01-23 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
1番・大安寺、
今日(1月23日)大安寺は、笹酒まつりで、賑わっていました。
大安寺は、南都七大寺の一つで、平城遷都の時代は、東大寺と並ぶ大寺で、南大寺と呼ばれていとそうです。
大安寺の近くに、其の当時の塔跡の礎石が、保存ざれていました。

奈良市大安寺町にあります。