熟年夫婦のケチケチ旅日記

後期高齢者の仲間入り。これからも日々何か楽しいことや、感動することを見つけて、前進していきたいです。

蛇にピアス

2006-08-28 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
私が読む本と言えば、サスペンスもの推理小説がほとんど。西村京太郎、山村美佐など、特に北陸の名前や温泉サンダーバードなどの言葉には、すぐ反応してしまいます。
と言うのは、1年に1回は、和倉温泉・加賀屋にご贔屓様有希晃様のレビユショーを、観に行くからです。

昨日27日は、その有希さまが9月公演ご出演の為に、和倉温泉に向けてご出発されるので、見送りに行きました。
其の時有希様が、列車の中で読まれるのか?手にされていたのが、金原ひとみ作「蛇にピアス」130回芥川賞受賞作品だったのです。
今月の新刊・文庫本化されたもの、私も読んでみようと今日買って来ました。

一行目「スプリッタンって知ってる」?で始まる、・・・・知らない、それって何?と興味心身で読んで行くと、蛇のように先端が分かれた舌の事!・・・へ~
人間にもそんな舌の人がいるって・・・・そんな~生まれつきなのかな~聞いた事無いな~
そこまでは良かった、そこから先が!
舌にピアスをして穴を大きくして、先端を切る!?・・・1ページ読むか読まないうちに動悸がし、気分が悪くなり体全身に痛さが・・・これ以上読むことは出来ませんでした。
この先どのように話が進んでゆくのか、痛い話は、是で終わりなのか、気にはなりますが・・・
有希様は読まれたのでしょうか?
和倉温泉・加賀屋に行ったら聞いてみたい、そしてその先も・・・

今も動悸が治まりません、痛さに弱いのです。

青山劇場

2006-08-23 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
青山劇場は、渋谷駅から徒歩20分の所にあります。
渋谷駅といえば、忠犬ハチ公の像とモアイ像
私は、両方とも観るのは始めて、娘にハチ公の像は何処?って聞いたら、
あそこ!と、指先を見ても木立が見えるだけ、本当に小さい像でした。
回りの木陰には待ち合わせか?大勢の人が、居ましたが、カメラを向けてるのは私だけ、おのぼりさん丸出しでした。
その点モアイ像は大きく、なぜここにモアイ像があるのか、不思議でした。

青山劇場では、サクラ大戦・新愛ゆえにが、開演されています。開演前から、コスプレのフアンの人が一杯、皆グッズの入った袋を持っています。
開演ずっと前から劇場の周りの長蛇の列も、開演1時間前に入場、すぐに、グッズ売り場に直行!又そこでも長蛇の列が出来ていました。

フアン層の厚さを実感しました。

青山劇場

2006-08-23 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
8月12日~22日まで青山劇場で、サクラ大戦・歌謡ショーファイナル、新・愛ゆえにが公演されていました。

娘が出演していたので、16日~18日にかけて行ってきました。
今回は2回見ることが出来ました。

サクラ大戦の、ゲームや、アニメの声優サンがキャラクターをそのまま舞台で演じて10年目となる今年が、ファイナル公演となりました。
1・2幕では、ゲームを再現した、日常の帝都を。3幕では、帝国歌劇団花組が演じる新・愛ゆえにが、劇中劇としての公演でした。

劇場に着くと、まだ開演1時間30分前というのに、長蛇の列が、劇場を取巻いています、既にチケットを持っている人ばかり!もちろん当日券(立ち見)にも列が出来ていました。
開演1時間前になると出演者の方々が、列の一人一人に握手をして、下さいます。
フアンに取ってはなんと言う幸せな一瞬でしょう~
フアンの中には、好きなキャラクターの衣装を着た人も多く、フアンサイドでも盛り上がっていました。

舞台の内容は、歌謡ショー!ミュウジカル、レビユショー、歌劇、が織り交ざったとても楽しく、客席舞台が一体化した、ライブのようでした。

娘も、オープニングのタップダンスから、お芝居にミュージカルにとダンス、歌にと沢山出演できました、フィナーレーでは、羽をつけてのダンスもあり、とても見応えがありました。
毎日ゲストが登場して、ゲストによって違ったお芝居が観られ、リピーターのフアンの方が多く見受けられました。

終ってロビーでは、今舞台で見た衣装を着た人が多くて、あれ!?サクラさんがロビーに!なんて錯覚してしまいました。
楽しく、素晴らしい公演に娘が出演でき、又観れた事を、とても幸せに思いました。

そしてなんと言っても、声優さんの素晴らしさに感動!個性のある魅力的な声にも増して、演技力!歌!ダンス!何を取っても魅力的で、素晴らしく、それぞれの個性が光っていました。



奈良・燈華会

2006-08-12 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
今奈良公園は、燈華会で、賑わっています、http://narashikanko.jp/j/ivnt/ivnt_data/ivnt134/
今日は、大乗院のお茶室で、お抹茶が頂けるので、行って来ました。
お茶室の丸窓から池の周りに灯された光はとても、美しく、ほのかな明かりを眺めながらの、お抹茶も明かりの銘のついたお菓子も、とても美味しかったです。
床には、興福寺の住職様の筆による心外無法の掛け軸と、お盆にあったお花、ホオズキとリンドウの花が、涼しげにいけてありました。

今年初めて浴衣を着て出かけました。今日は涼しい風が吹いて、浴衣を着ていても涼しかったです。

お抹茶の接待は明日もあるそうです。一服300円です。写真は、大乗院入り口とお茶室です。