熟年夫婦のケチケチ旅日記

後期高齢者の仲間入り。これからも日々何か楽しいことや、感動することを見つけて、前進していきたいです。

天橋立

2011-02-28 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
天橋立と言えば股覗き。
文殊堂をお参りして、知恵を頂き?天橋立ビューランドに行き股覗きをしました。

股覗きは、笠松公園からも出来ます、
天橋立の松林は、東西南北、見る位置によって呼び名が違う。

東から見るのを、一字観  松林が一の字に見える。
西から見るのを、雪舟観  松林が雪舟の絵の様だ。
南から見るのを、飛龍観  股覗きで、松林が龍が空に昇るように見える
北から見るのを、橋立観  股覗きで、天に架かる橋の様に見える

所から来ているとか。

天橋立ビューランドからは飛龍観が見られます。
ビューランドには一人乗りのリフトと、ケーブルが並行して走っています。
往復850円山頂には観覧車もありました。

橋立観は何度か経験しましたが、飛龍観は初めて、こちらも良かったです。

雪景色

2011-02-15 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
昨日、昼過ぎより降り始めた雪は夜半まで降り続き、奈良でも一時は6センチの積雪だったそうな。
今回の雪は、凍ることなく早く溶け始めましたが、1月の山焼きで、黒くなっていた若草山は雪帽子をかぶったまま。

興福寺の五重塔はすうっすら雪が残っています。


朝の詩

2011-02-10 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
産経新聞朝刊に毎日掲載されている朝の詩、読者も多いと思います。
先日このような詩が有りました。

親・子供が悲しいと 親はもっと悲しい
  子供が道に迷うと 親は自分を責める
  子供が子供で無くなっても 親は親をやめない
  子供の幸せだけを願うのが 親と言うものだよ、子供たち

読んで涙が出て来ました。その通り!私もいつも、遠くに居る子供の事が気に架かる。
でも子供は、親に心配っをかけないようにと頑張っている。
だから心配してるとは子供には言えない。

今親が出来る事は、子供に心配をかけないで、元気に楽しく過ごすことだと、思っています。

恵方巻き

2011-02-03 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
例年にない暖かな節分になりました。
子供たちがいる時は、毎年恵法巻きは、自分で巻いていました。被りやすいように、細巻きに、普通の巻きずしは太巻きにと巻き分けていました。
ここ数年主人と二人の節分、巻きずしを買うようになりました、普段は細巻きが有るのに、今日はこれとばかりに、太さを競って並んでいます。太い方が幸せになれるのかな?この年になると、太巻きを一本食べきるのは拷問の様です。で!ハーフを買ってきました。幸せも半分になるかな?

昨今全国に広がっている、恵法巻きの丸かじり、私は子供のころから毎年母が巻いてくれていました。
此の行事、海苔屋さんの陰謀?なんて言われて居ますが、60年前にはもう、この風習はありましたよ。
母は、何時から恵法巻きを作っていたのでしょう、聞いてみたいけど、母はもういません。
今は黙って食べられますが、子供のころは、お寿司を待っただけで、笑えて来て黙って食べるなんてとても出来ませんでした。
懐かしく思い出します。