多忙なり

昨日は、奈良フェスティバルで、ジャズダンスを披露しました。

そして今日は、奈良高畑にある、志賀直哉旧居でのお茶会のお手伝い、久しぶりにお点前をしました。
15歳から始めた茶道も、止めて10年ぐらいになります。お手伝いには、度々行きますが、
お点前をしたのは、１０年振り？
若い頃習ったものは、体が覚えてるものですね、なんとかお点前が、出来ました。

写真は、御亭主（席主様）が、お客様を迎える前に、一服点ててくださいました。
にじり口は大きく、お庭が、見渡せます。
床の間には、寿老人の掛け軸、寿老人のことを、南極老人と言うそうな。
では、北極老人とは、天子様天皇様の事だそうです。
今回も、いろいろ勉強させていただきました。

今月は3回、お茶会のお手伝いをする機会がありました。
茶道のお稽古はやめても、お声をかけて頂き、お茶会の雰囲気に浸れて、良かったです。

熊野詣道小辺路

十津川昴の郷から、果無集落を通って、果無峠を通り熊野本宮大社まで、通ずる道です。
昔はこの道を通って、参拝されたのでしょうね。
今は、登山を楽しむ方が、多く居られるようです。
歩くのが苦手な私たちは、細く曲がりくねった山道を車で、果無集落まで行き、
石畳の小辺路を、少し歩いてきました。

日本の里１００選「果無集落」（はてなししゅうらく）

果無集落、世界遺産熊野詣道小返路が通っている集落で、十津川昴の郷から車が一台やっと。通れる、曲がりくねった狭い山道を、１.９キロ登ってゆくとめん滝が、轟々と落ちて居ます、そこのヘアーピンカーブを曲がって、０.6キロ行くと、世界遺産小返路の石碑がありました。
対向車が来たら、すれ違うことが困難、Ｕターンは出来ません、石碑近くの駐車場までの長かったこと。
昴の郷から200ｍの高低差、高い山々が、手の届く高さで、雲をかぶって、そびえていました。

十津川・玉置神社

台風の影響か、秋雨前線の影響か、雨に煙る十津川に１泊で、行ってきました。
奈良から十津川まで4時間程の車の旅です。十津川に着いて、玉置神社までは、車で３０分、途中に滝が。（名前はわからなった）
玉置神社は玉置山にあり、駐車場から徒歩15分？私は30分はかかったような。

霊験あらたかな神社は、雨の中、静かに凛として、佇んでいました。気持ちが引き締まる思いがしました。
24日は、玉置神社の例大祭でした。前夜祭とは違って、雨でも多くの方が参拝に来られていました。

信貴山・玉蔵院・古匣庵

十三夜の昨日、朝から信貴山玉蔵院にある、お茶室古匣庵でのお茶会のお手伝いに行ってきました。
今回は、お抹茶席のお手伝いでした。緑の木々に囲まれた、静かなところにある、古匣庵での時間は、静かに流れていました。
お茶室の障子に映る、木々の影が、何とも言えない風情を醸しだし、又障子を開けた、開放感も、趣を倍増させていました。

終わって後片付けをして、帰宅した頃には、十三夜のお月様は、まん丸で、うっすら、雲が架かった、朧月でした。

写真は上から、蹲・にじり口、にじり口から見たお茶室古匣庵、古匣庵のお床と手前座。

豆？

ご近所様から頂きました。
前の道を通るたびに、大きく高く伸びてゆく木？植物。
花が咲き実がなっているような、

昨日帰宅すると机の上に収穫された、豆？が置かれていました。
朝食の味噌汁にと、茹でて食べてみると、ヒラヒラが硬く口に残ります。
ヒラヒラを取って、細くすらいすすると、歯ざわりシャキシャイと・・・、でもお味は蛋白。
味噌汁に入れて、彩りよく頂きました。

後で何と言う豆か？聞いてみよう！

咲きました

季節ハズレのカーネーションが咲きました。
蕾の時は、シャキッとしてたのに、開花すると、ぐにゃっと。
花が重たくて、細い茎では、持ちこたえられないのでしょうね、

可愛く咲いて、娘からもらったカーネーションで、２度３度楽しめました。

信貴山での中秋茶会

今年もお煎茶席のお手伝いに行ってきました。
暑い！一日でした。
10月だから、単衣の着物は着れないので、袷の着物で、多くのお客様の、ご接待。
信貴山は、山だから、少しは涼しいかと、期待してたのですが・・・

お席の設えは、秋の風情、見た目でも涼しくなって頂けたかしら？
お席が終わって、お点前座を、カメラに治めている方が、多くいらっしゃいました。

季節はずれのカーネーション２

綺麗に咲いていたカーネーションは、色あせてきました。
つぼみは一向に咲く気配はありません、少し大きくなった気はしますが・・・
秋に、開花を期待する方が、無理のなのかな？