厚生労働省から、鳥インフルエンザの感染予防に関する緊急情報が発出されています。一読ください。
一部、舌足らずなので、添削してあります。添削箇所は斜字で記しています。
緊急情報
鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の感染予防について
今般、秋田県で白鳥から、H5N1亜型インフルエンザウイルスが検出されました。
○野鳥からの感染防止のため、念のために以下のことに注意してください。
■衰弱又は死亡した野鳥又はその排泄物(糞便など)には直接触れないこと。糞便は乾燥し空気中に拡散すると見えなくなり、触れたことを認識しないこともあります。鳥の集まっている場所に行ったら接触認識の有無にかかわらずうがいをしましょう。もしも触れた場合には、速やかに手洗いやうがいをすること。
■特に、子供は興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意してください。
詳しくは、野生の白鳥からのH5N1亜型インフルエンザウイルスの検出について(PDF:173KB)をご覧ください。
○また、海外、特に、東南アジアを中心に鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の発生が見られますので、海外に行かれる場合には鳥類に近づかないなど注意が必要です。野鳥のみならず、鶏を飼っている民家や鳥市場などを訪問しないでください。また、海外では鶏卵を洗浄せず販売され殻に糞便が付着しているているのが一般的です。調理前に手袋をして殻を洗ってから卵を割ってください。