デング熱騒動。いまは特定の公園名が報道されるだけですが、今後の第2ラウンドでは我々の周囲どこでも・・・の意識が必要です。デング熱感染者が万の単位で発生する大先輩国、ミャンマーから学ぶシリーズ (その2)
(その1)は
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/8d944dabb63957e5c8b9cf59e26ae1d9
参照ください。
これはヤンゴン市内の工事現場です。これから経済成長はじめるヤンゴンでは(これからオリンピックはじまる東京と同様に)工事現場が増えます。周囲をトタン壁で囲んでいますから、当然、通行人からはこの状況が見えません。でも上から見たらこの通りです。こういう事にならないように指導していただくには、デング熱対策には国土交通省も巻き込む必要があるのかもしれません。
工事現場と並んで伐採現場にも、水がたまりやすい場所が発生します。農水省にも頑張ってもらわねばなりません。
公園管理の自治体。これはヤンゴンの人民公園。まさに代々木公園に相当する場所です。デート中の熱いカップルがあちらにもこちらにも。でも、そのな人々が愛を語らうすぐ足元の水辺はこんな風です。薬剤散布かな。