ワクチン、1900万人に優先接種…最終案 (読売) 新型インフルエンザ:厚労省、ワクチン接種案公表 1歳未満の親も優先(毎日) 新型インフル】新型用ワクチン、医療従事者を第一優先 厚労省素案発表(産経)
各社が重要と考えているのは「人数」なのか「医療従事者」なのか「子供に感染させないこと」なのか。違いが出てきて面白い。
また、紙面のどこに載ってるのか・・・で各社が、どれぐらい重要視しているのか価値観を読み取るのも興味ポイント。特に今日のように、「懲役15年」と「官房長官」と戦わねばならない日には。コンビニにでざっと見たところ、一面トップには「官房長官」がデンと座っていることが多いようです。で、肩にいるのが朝・読・毎。産・日は一面に載れず。
新聞の比較読みは面白いです。 教育の手技でも”新聞の比較読み”というものがあり、あるテーマに興味をひきつける方法として使えます。 地域で”伝道師”的に動いていらっしゃる方は使ってみると面白いかもしれません。 ノウハウは↓参照。 http://www.nie.jp/teacher/pdf/h_kok_02.pdf
余談ですが、先日の読売 「教育ルネッサンス」に管理人の教室風景が載っています。新聞を使った教育(http://www.nie.jp/)の一環。 「インフル」と「メンタル」もさることながら、給料いただいている肝心かなめの「教育の技術」で注目いただけるのは喜ばしいことです。
(4)新聞活用 大学授業でも
新聞を読み、意見をまとめる学生たち(6月17日、近畿医療福祉大学で)
大学も新聞活用の学習効果に着目する。
「障害者、高齢者になったつもりで意見を書いてもらいます」。近畿医療福祉大(兵庫県福崎町)で6月17日、精神保健学の授業に同日の朝刊が運び込まれた。約50人の受講生たちが新聞を選び、受け取っていく。新聞が提供されるNIE実践指定校は本来、小中高が対象だが、NIEの効用を知った勝田吉彰教授の働きかけで、大学で初の指定となった。
「新聞のどの面でもいいから、障害者たちが関心を持つ記事を読み、それについて気持ちを代弁してください」と勝田教授。思い思いに新聞をめくる学生たち。「不満系に限らず、喜び系、ほのぼの系、なるほど系などでも……」。学生たちは、専用A3プリントの片側に記事を張り付け、片側のマス目にペンを走らせる。
うつの人たちが集まって悩みを話し合い、心の均衡を取り戻したという読売1面連載「日本の活力 壁を越えて4」を選んだ松本久美さん(20)。「若い人でも、うつになる人が多い。理解してもらえると安心した気持ちになれます。障害者は地域で認めあうことが大事」と話す。同じ読売の「人生案内」は摂食障害の夫に嫌悪感を抱く妻の相談。目をとめた弘田竜一さん(20)は「自分を振り返らず夫の非ばかりを言う。『あなたの意識、態度を変えた方がいい』という海原純子さんの回答に納得しました」。
同大では3年になると施設で1か月実習する。以前は高齢者や障害者と話が合わず、むしろ相手に気を使わせてしまう学生もいたとか。勝田教授は「福祉に携わるなら、相手の気持ちを推し量り代弁できる力が必要です。新聞には投書欄をはじめ、弱者らの意見が多く紹介されている。理解し共感できるかどうか。新聞は教材の宝庫です」と話す。
心理学を担当する遠藤正雄講師も、新聞活用を始めた。 授業で学んだ理論を踏まえ、新聞記事から「人の心」について意見をまとめさせる課題を出したりする。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20090822-OYT8T00270.htm
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http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?OBJCD=100495
・案件番号 495090157
「新型インフルエンザワクチン(A/H1N1)の接種について(素案)」に
関する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495090157&OBJCD=100495&GROUP=
締切日 9月13日
・案件番号 495090153
ワクチンの非臨床試験ガイドライン及びワクチンの臨床試験ガイド
ライン(案)に関する意見の募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495090153&OBJCD=100495&GROUP=
締切日 9月30日