ヴォネガット作品は大事にちょっとづつ読み進めていて
それも先月に「猫のゆりかご」で読み終わってしまって、
「あーあ、ついに読み切ってしまった…」と思っていた
矢先の出来事でした。
作家としては'80年代で終わってて、現代の作家ではないので、
「新作はもう読めない」という意味でのショックは特にないです。
それに、ヴォネガットファンなら、彼の死に対して悲しみとかではなく、
タイトルの言葉「So it goes(そんなものさ)」といった感じだろうし。
とはいうものの、海外の作家ではダントツで一番好きだったので
何かぽっかり空いてしまった感じはあります。
精神的な軸が太くないというか、排気量の大きくないタイプの人間は、
彼の小説で非常に救われたんじゃないかな、自分含めて。
ちなみに「こいつ軸太いな~」と思うのは、
アーヴィングとかポール・オースターとか村上春樹。
どれも好きだし、特に村上春樹は一番大事な作家だけど、
でも、タイプは違う。
公式サイトのトップページが秀逸。
最後までヴォネガットはヴォネガットでした。
それは、東八郎の息子ですか?
それとも、デビュー曲『恋するベルファーレダンス』を
なかったことにしたい女性4人組ですか?
いいえ、それらは違います(中1英語風)。
今、MAXといえば「ジョージア MAXコーヒー」なのです。
3月の「これまでお世話になりました記念男3人ぶらりフェリーの旅」で
初めて出会いました。
なぜか千葉限定らしく、言われてみれば、千葉のコカコーラの自販機には
必ずこいつがいます。
しかもアイス/ホット各2ボタンぐらいの増殖っぷり。
味は、とにかく激甘。
ミルクコーヒーwithコンデンスミルクといった感じで、3月に飲んだときは
あまりの甘さに気持ち悪くなりました。
ブラックしか飲まない自分には厳しすぎる…。
千葉県民よ、ホントにこれが好きなのか?
でも、実際に飲んでる千葉県民を見たことがないぞ?
日本コカコーラの陰謀か?
で、wikipediaで調べてみると…、けっこう前からあったのね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC
昨日~今日は仕事で行って、しかも外仕事(屋上仕事?)につき
気持ち悪くなるのも困るので、MAXは結局飲みませんでした。
ちなみに南房総、会社から電車で5時間…。
遠すぎるよ、館山…。
現地で実際に仕事したの、2時間以下だよ…。
いつかやるとは思ってました。
22:00 会社発
22:55 自宅着 ⇒鍵がない!
10分ほど愚かな我を振り返る。
袖机開錠したあと、あ、確か机の上に…
23:05 自宅発
24:05 会社着 ⇒机の上に鍵が…
25:05 自宅着
はー、ぐったり。
きょうはもう寝ます。