夜明け前午前5時

徹夜明けの思いつきレベルな発想を、推敲なしでお届け

GOGOフェアー

2006-12-20 01:44:37 | 商店街

我が家から最寄のコンビニはスリーエフ。
ここ、いつもけっこう混んでます。

学校がちかくにあるとか、いろいろ要因はあると思うんだけど、
ふたつあるレジは、よく人が並んでる。


そんな経営優良店ですが、最近衝撃的な事態が!!
道を挟んで真向かいにローソンができたという、よくある事態です。

そこでとったこの店の行動がちょっと変わってました。

・向かいの開店セールに対抗して、同レベルの激安割引実施!
・セール開始は、ローソンの開店と同日に実施!
・店中ポップだらけで、量販店のバーゲンセール並み!
・でも、セールの理由が無いので、その名は「GOGOフェアー」!


でもね、ローソンと同じ期間で同じ割引する戦略は、せいぜい
現状維持がいいところな気がするのです。
例えば、ちょっと期間をずらして、ローソンの開店セールが
終わったころに返り討ちセールするとかの方が良くない??

んー、でも、ミクロ経済はいままでほとんど興味なかったから
正直分っかんないなー。
このケースに当てはまる、なにかいい理論ありそうな気はする。


ミクロ系詳しい人がいたら、このケースでとるべき戦略を教えてほしい。

べつにスリーエフに教えるわけじゃなく、単なる興味なだけですが。


遠い声 遠い部屋

2006-12-10 02:27:45 | 本:小説

春樹訳「グレート・ギャツビー」、いいですねー。
でも、いったん寝かした後、のんびり再読中なので、
感想はもう少し後になります。

今日は「遠い声 遠い部屋」。


感想:『妄想少年版 キャッチャー・イン・ザ・ライ』

キャッチャー~と、遠い声~、どちらも少年を主人公にした
青春小説という枠組みです。
遠い声~のほうが主人公の年齢設定が低めですけど。

で、キャッチャーのホールデンと、遠い声のジョエル、
どっちに共感できるかって言うと、圧倒的にジョエルです。


キャッチャーは、ま、一般的にはすごく評価高いですよね。
さっき調べたらWikipediaでも項目あるぐらいだし。
今、本棚からキャッチャー~(春樹訳版)を引っ張り出してきたら、
帯には「不朽の青春文学」とか書いてあるし。

でも、自分にはさっぱりわかんない。
みんなの青春って、こんな感じなんでしょうか?

ホールデンの大人に対する徹底的な批判とか
「おまえ何様?」って思っちゃう。
ある種の人たちが持つ、無自覚な攻撃性も感じちゃうし。
キャッチャー~をものすごくリスペクトする人と自分とは、
たぶん根本的なところでうまく合わないと思う。


遠い声のジョエルは、屈折してて内向的。
大人の目から見たらたいしたことなさそうな物事が
一大スペクタクルワールドになっちゃいます。
空想、というか妄想に近い世界が広がるのです。

自分は明らかに「ジョエル派」。


カポーティは、この小説が一作目、しかも22歳のときの作品です。
ちょっとすごすぎ。


堂本兄弟その2

2006-12-04 00:15:41 | 音楽

例によって読み終わった本のことでも書こっかなーと
思ったんですが、急遽変更。

さっき堂本兄弟観ててビビりました。
何がって、堂本剛のギターが、ちゃんとしてることに。


今日はオセロの松嶋が出てて、the brilliant greenの
There will be love thereだったんですが、そのバンド構成が
こんな感じ。

・Dr:屋敷豪太
・Ba:吉田健
・EG:堂本剛
・AG:堂本光一

そう、土屋公平も高見沢も参加してなくて、EGは堂本剛だけ。

オリジナルなフレーズ弾けてるまではいかないけど、
このリズム隊の上で、バッキング・ソロと、いいギター弾いてました。
かなりまじめにやってるみたい。

自分も、バンドがそろそろ動き始めそうな感じだし、
練習再開しようかな。

でも、まずは冬のボーナスで新しいベースを買おう!
社会人らしく、テクはなくとも物欲は金で解決!!
Let's go 御茶ノ水!!!