夜明け前午前5時

徹夜明けの思いつきレベルな発想を、推敲なしでお届け

DVD

2012-03-30 00:41:22 | 音楽
ついついライブDVDを買ってしまう今日このごろ。

Live at AIR JAM 2011 [DVD]
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PIZZA OF DEATH RECORDS(DDD)(D)


まさか再結成してくれると、誰が思っていたでしょう。
難波の声で「STAY GOLD」「STARRY NIGHT」「BRAND NEW SUNSET」を聴けるだけで
この幸せに感謝しなければ。

とは言いつつ、既にスペシャでAIR JAM2011の放送を観てたので、視聴回数1回。
正直なところ、難波に現役感をもうちょい取り戻して欲しい…。


“Go!!GO!GO!Go!! Tour” Live 8.7.2010 Tokyo [DVD]
クリエーター情報なし
Victor Entertainment,Inc.(V)(D)


GO!GO!7188、解散しちゃいましたね。
ラストライブもなくユウの脱退でそのまま解散、あまりいい形の終わり方ではなかったようで。

GO!GO!7188の昭和歌謡的な部分はちょっとピンと来ない。
女子ツインボーカルのロックバンドとして好きでした。
このDVDだと「まやかしの世界」がいいなぁ。ユウ&アッコの絡み方がかっこいい。視聴回数2回。

この三人で「こいのうた」が鳴ることはもうないと思うと残念。


DON'T THINK -LIVE AT FUJI ROCK FESTIVAL-(初回生産限定盤)
クリエーター情報なし
EMIミュージックジャパン


ケミカルブラザーズの初ライブDVD。
観客をすごいアップで録ってて、こんなライブDVD今まで観たことない。
あと、空気感がハンパないです!視聴回数2回+ながら見数回


ももクロ 秋の二大祭り 「男祭り+女祭り2011」DVD-BOX
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キングレコード


ももクロ、尋常じゃない全力っぷりに完全にやられました。
評価のベクトルとしては、マキシマム・ザ・ホルモンと全く同じ。
どっかの夏フェスでてくれないかなー。「ココ☆ナツ」とかで確実にモッシュ&ダイブです。

視聴回数2回ですが、これ、4枚組です。


さて、視聴回数見れば分かりますが、後に行くほど高評価です。
自分がアイドルをこんなにも評価する日が来るなんて…。

From summit to plummet

2012-02-19 22:10:12 | The Economist
The Economistのこの記事"From summit to plummet"はJP Pressでいずれ訳文掲載されると思うので、
訳はそっちにおまかせしちゃいますが、しみじみ読んでしまいました。

日本家電メーカーの株ががっつり下がっているのはみなさんご存知(?)ですが、ソニーとパナのレーティングが
BBB-に下がって、ジャンク(※)扱い一歩前という事実を突きつけられると、やっぱり凹みます。
※ググってみたら正確には"Non-investment grade"ですが、「投資に値しない」ってことは要はジャンク。

記事ではNECを例に、なんでこんなにグダグダになったかをかなり手厳しく説明していますが、
NECは事業分野がある範囲に集中しているので凋落度合いが大きかっただけで、
どのメーカーにも身に覚えがある話です。


どうやったら勝ち続けられるのかを体系化するのは難しいです。
ブルーオーシャン戦略で必ず取り上げられる任天堂の「Wii」ですが、今任天堂はかなり苦しんでいるわけですし。
「Wii」誕生時と今で、任天堂の経営陣のメンツは特に変わってません。

でも、この記事で指摘されていることは、「こんな事してたらダメになるのは当たり前」というレベルなので、
全体としてはご指摘ごもっとも、な話。

谷川俊太郎

2012-01-29 20:19:19 | 本:その他
唐突ですが、詩人は谷川俊太郎と中原中也が好きです。
あと、詩が中心じゃないけど、宮沢賢治も。

ま、王道ですね。
三者、キャラが違いますが、それぞれどれも大切なのです。

自分にとって谷川俊太郎といえば「朝のリレー」。
たしか教科書とかにも載ってたと思いますが、そのときは「ふーん」って感じでした。
でも、何かの拍子で大学生の時に目にして
ガツーン
とやられました。今でも覚えてます。あまりに衝撃的でした。

で、ちひろ美術館で谷川俊太郎の絵本関連の企画展があったのでちょっと観てきました。
今日が最終日でギリギリセーフ。






単に谷川俊太郎企画だったら足を運ぶまでには至らなかったと思うのですが、
この企画展は3人のイラストレーター・絵本画家の「堀内誠一・長新太・和田誠」を取り上げていまして、
村上春樹やヴォネガットの表紙絵を書いている和田誠に惹かれて行ったわけです。

とは言いつつも、これまで殆ど知らなかった「長新太」にハマってしまいました。
和田誠より、更に乾いた感じ。

特に、『わたし』の、谷川俊太郎の視線と長新太の書く女の子の感じがすばらしい。
これはあまりに良かったのでちひろ美術館のshopで購入。

わたし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
谷川 俊太郎
福音館書店



和田誠は『あくま』が良かったです。
これは、感じとしては村上春樹の空気感に近い。なんだろ、ちょっと「ニヤッ」としてしまう感じというか。
そんなんじゃ全く伝わらないですね、失礼しました。

あくま
クリエーター情報なし
教育画劇

散財'11

2011-12-31 11:11:44 | 買い物

こりゃもう出ないだろうなーと思っていた「それでも、生きていく」DVD、出るようです。
当然のごとく、Amazonでポチッと押しておきました。
でもなぜblue-rayを出さないのだフジテレビよ。

「それでも、生きてゆく」ディレクターズカット完全版 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


でも、ま、これは散財ではなく、妥当な出費です。


今年の駆け込み散財はコレ↓



MINI Cooper S Crossover ALL4

だいぶ長い間車を持ってませんでしたが、なんとなく、欲しくなりまして。
当初は普通のCooper(当然FF)にするつもりだったんですが、SのALL4の試乗車(2500km)が非常に割安でして。
年内納車に間に合わせてもらいました。

ナビとETCは納車日にそのままオートバックス行って取り付け完了。
後はスタッドレスとキャリアですね。


予定外に四駆を買ってしまったので、来年は「猪苗代湖ズ」聞きながら福島で雪山散財するぜ!

エンディングノート

2011-10-18 01:03:04 | 映画
「それでも、生きていく」DVD未だ出ません、困りました。
3話以降は全て録画しているので、ま、いいのですが、そういう問題ではありません。
このドラマをDVDとして残す、ということが大事じゃないのかね、フジテレビよ。


さて話は本題に戻して…

「エンディングノート」。
久しぶりに、とてもいい、ドキュメンタリー映画観ました。

自分は基本的にドキュメンタリー映画が好きな方です。
基本的にドキュメンタリーは当たり外れが激しいですし超低予算なので、
外れると「観てらんない、帰る」ということもしばしばなのですが、
少なくともドキュメンタリーを撮る覚悟、
具体的に言うと、カメラを向けることで無条件に発生する攻撃性、
そこを乗り越えてでも撮るという壁がドキュメンタリーにはあるので
その踏み絵を超えているという点で、ある程度信用しています。

ただ、ドキュメンタリーを主な生業とするようになると、
「ドキュメンタリーとは本質的に攻撃的である」
という開き直りと言うか、傲慢さが見え出してきて、それはそれで、
ちょっとつらいものがあります。言っていることは確かに正しいのですが…。

で、そこをクリアできるのが、被写体に対して関係性として深く入り込んでしまう、
というやり方です。

身内を撮ると必然的にそうなりますし、ブログで初めに取り上げた「STEVIE」もおんなじ。
STEVIEでは、映す側が被写体STEVIEを支える覚悟を決めてます。

そういった被写体は生きてて何度もないので、ドキュメンタリーを生業とする人は
普通選択しないのですが、観る側は、監督のそれ以降の映画人生とか気にしませんからね。
その映画がいいか悪いかだけなので。


さて、長々書きましたがここまで前振りです。
この映画はそれだけじゃないすばらしさがありまして、
それは、主人公であるお父さんの面白さと言うか、おかしみというか、そういったところをきちんと
「描くぞ!」と思って描いているところ。ナレーションもふわっとしていて、いい。

末期ガンなので、幸せな物語であるはずはないんだけど、かといって人は始終深刻なわけではなく、
どんな状況でも日常を生きているし、楽しいこともあるし、そんな状況だからこそのユーモアもあるし。

終盤で、高齢の母親に病室から別れの電話をしているにもかかわらず「なにかあったらまた電話するわ」って。
この状態で何かあったらそりゃもう電話できんだろ!ってツッコミと、そんな状況でも相手の気持ちを
軽くしようとする想いに泣けてくるのと、このシーン含めてもう完全に入り込んでました。

だからこそ、最後の長回しのカットが切ない。
淡々と続く、もう動かない固定されたカメラの風景が、切ないです。

テレビドラマ

2011-09-16 00:12:54 | weblog
はー、ついに終わってしまった... 、フジテレビの「それでも、生きていく」。

テレビドラマを欠かさず観たのは何年ぶりだろう。
第一話を偶然見てしまってから、のめり込むように観てました。
夏休みのブータン旅行から帰って一番初めにしたことが、その週の録画分を観る
ってことぐらいハマってました。

自分映画ランキングトップ3に「デカローグ」ってのがありまして、
これは元々、ポーランドの1時間ドラマ10話分でして、
それに匹敵するぐらい、とにかくこのドラマはすごいです。

なんといっても満島ひかり!
「愛のむきだし」で化けたなーと思いましたが、もー、なんでこんな演技ができるのだ。
普通うまい役者っていっても、地のキャラ一本で勝負するか、メソッドアクターか、そのどっちかなんですが、
双葉(あ、満島ひかりがやってた役名です)は、そのどっちでもなかった。
視線とか、口調とか、動きとか、生きている"双葉"そのものでした。

脚本も、演出も、カメラワークも、すべてがきちんとしていて、雑だったり気が抜けてるような部分が全くない。
第一話のファミレスから駐車場へのシーンで「え、これって…、すごいのでは?」と引きこまれました。

これを地上波のドラマとして観ることができたのは奇跡じゃないかと思ってるぐらい。

最終回も、きちんと「それでも、生きていく」でした。
いやー、すごい。すごいしか出てこないな。

今年の夏休み(とりあえず編)

2011-08-17 23:47:49 | お休み
予定通りブータンに来ております。
と言いつつ、明朝はブータンを離れバンコクへ。

ブータンもですね、民家に泊まった二泊以外は全てwifiが入ってビックリ。
念のために持って来たIpadがこんなに役に立つなんて思わなかったよ。

ただipadは写真とかのファイル管理が独特でBlogにUPしづらいので、
詳しくは次の機会に。
(facebookには写真も少しUPしてます)

夏休み計画 '11

2011-07-17 22:18:35 | お休み
夏休み計画しか投稿しない我がBlog状況なので、
それだけは更新しないといけないですね。

今年はブータンです。
ブータンはいつもの自由な(「雑」とも言う)旅行ができないので、旅の選択肢にこれまで入ってきませんでした。
<ブータン旅行のしくみ>
・旅行代金はブータン政府が滞在料金の公定料金を決めている(200ドル&一人旅は+40ドル /一日)
 ちなみに、高級なホテルを選択しない限り、公定料金内でホテル・食事・ガイド・車等すべてが含まれます
・旅行会社の旅程決定無しでビザ取得できない

でも、あと行きたい南米とか一週間じゃ厳しいしなー、そろそろブータン行ってみようかなー、と思いまして。

現地の旅行会社3つぐらいにメールして、レスポンス速いところにお願いしました。
ちなみに遅いところは未だに一通も返信来ません…。


以下、去年のラオス旅をすこし紹介。

まずはバンコクに入って、国境のノーンカイ行き夜行をget。
隣はタイ語ペラペラで英語を忘れつつある、タイ教育を憂うアメリカ人教師でした。
ビザ延長のためだけに国境越えするというよくあるパターン。










で、ラオスの首都ビエンチャンに入る。
スローガン系看板はこういう国だとおなじみですね。




飛行機でルアンパバーンへ向かいます。時刻表はこんだけ。





これは川向いのレストランに向かうところ。勝手に子どもがくっついてきます。



ラオスはもち米(カオニャオ)が基本。




ルアンパバーンはのどかです。沈没するには最適。







これぞルアンパバーン。朝の托鉢。



でも実際には観光客ががっつりむらがってます…。




時間があったので、エレファントライド&トレッキングの一日ツアーにも参加してみました。










タイに戻った後、チェンマイに行こうと思いましたが飛行機に空きがなく断念。
空港からパタヤ行き直行バスがあったのでパタヤに行ってみました。ちょい疲れていたのでリゾートホテルに泊まってみる。







で、最後は台湾で夜市行ってきました。一晩で胃に収める限界と闘いつつ食べまくる。






今年の夏休み( 出発編)

2010-11-15 17:15:03 | weblog
めっきり寒くなってきましたね。
が、なんと言われようが夏休みです。
明日は夜行電車でラオスに入るつもりだけど、まぁ「そのつもり」程度の予定。バンコク着いてからちゃんと考えます。

夏休み計画 '10

2010-10-05 00:29:51 | お休み
ブログ、久しく閉店状態だったんですが、ちょっと開店します。

というのも、ここ最近、我が社会人史上一二を争うストレスフルな状況でして
「こりゃ、なんか目先の楽しみでも設定しないとやってらんないゼ」
といった感じなのです。

大幅にずれ込んだ11月の超遅い夏休みの計画でも考えて、深夜にストレス発散しよう
というのが一時開店の理由。

・去年のバングラデシュがちょっとハードだったので、今年はダラーッとしたい。
・荷物増やしたくないので寒くないところ
・ご飯もそれなりに美味しい
・ビールがどこでも飲める(=イスラム圏はNG)
・観光するところがあんまりない(あるとつい行っちゃうので)
・値段交渉がラクなところ(ハードな交渉したくないので)

というユルユルな旅指針から、現在のところラオスが暫定一位です。

ほんとうにグターッとするなら、どっかの島に滞在しちゃうのも手ですが、
一箇所に沈没するのって基本あんまり好きじゃないし。

年休・代休も溜まってるし、ザックリまとめて休むぜー!