それは、東八郎の息子ですか?
それとも、デビュー曲『恋するベルファーレダンス』を
なかったことにしたい女性4人組ですか?
いいえ、それらは違います(中1英語風)。
今、MAXといえば「ジョージア MAXコーヒー」なのです。
3月の「これまでお世話になりました記念男3人ぶらりフェリーの旅」で
初めて出会いました。
なぜか千葉限定らしく、言われてみれば、千葉のコカコーラの自販機には
必ずこいつがいます。
しかもアイス/ホット各2ボタンぐらいの増殖っぷり。
味は、とにかく激甘。
ミルクコーヒーwithコンデンスミルクといった感じで、3月に飲んだときは
あまりの甘さに気持ち悪くなりました。
ブラックしか飲まない自分には厳しすぎる…。
千葉県民よ、ホントにこれが好きなのか?
でも、実際に飲んでる千葉県民を見たことがないぞ?
日本コカコーラの陰謀か?
で、wikipediaで調べてみると…、けっこう前からあったのね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC
昨日~今日は仕事で行って、しかも外仕事(屋上仕事?)につき
気持ち悪くなるのも困るので、MAXは結局飲みませんでした。
ちなみに南房総、会社から電車で5時間…。
遠すぎるよ、館山…。
現地で実際に仕事したの、2時間以下だよ…。
アタマの活性化も兼ねて、金・土とシンポジウム聞いてきました。
枠組みは[ケータイ」ってだけで、かなり広範な内容のシンポジウムです。
2つのセッションに興味があったのですが、内容に明暗分かれました。
1つめ:ケータイの需要構造についてのお話。
ものすごーく簡単に言うと、
『製品のアーキテクチャはオープン・モジュール化が進んでいる→
IT産業はPCのようにオープン・モジュール化の流れが圧勝→
調査によるとユーザ側も先進ユーザにはモジュール化ニーズが強い。
ただし、リテラシーの低いユーザはクローズ型維持が有効』
以上。
うーん。ちょっとおかしい、この議論。
まず、エンジニアリングにおけるオープン・モジュール化と、ユーザから
見たときのオープン・モジュール化が完全にごっちゃになってるんですけど。
製品開発で言えば、オープン・モジュール化はこれからも進むでしょ、当然。
これはユーザには全く関係なく。今、ケータイ業界で進行している「製品開発」の
オープン・モジュール化は、完全にサプライサイドの話だもん。
でも、それとPCのようなオープン・モジュール化とはぜんぜん別の話じゃん。
これは、ユーザが求めるかどうかの話。
もうひとつ、ケータイのユーザに対するオープン化が進むかどうかどうかの
議論で、ビジネスと技術でしか議論が行われていない。
オープン化による弊害として、リテラシーの高低によるディジタルデバイドが
必ず発生するはずだけど、その辺の話が全く出てこないのはなんで?
社会を研究しているわけですから、売れりゃいいってもんじゃないでしょう。
2つめ:モバイルメディアが作り出す「場」のお話。
これも、ものすごーく簡単に言うと、
『コミュニケーション空間として、プライベート/コマーシャルの各両端の空間の
間のどこかに、モバイルコミュニケーション空間が位置すると思うのです。
で、これをデザインできないだろうか?』
これは去年のシンポジウムで興味を持ったプロジェクトの継続報告。
この研究者自体は、メディア論を中心に研究しているのだけど、ちょっとその
内容は広範すぎるので、モバイルメディアに的を絞っているこの報告はちょうどいい。
ある報告者は、ワークショップの実践を元にして、ケータイの特性を以下の3つ
あげてました。
・移動性
・日常性
・低精細度性
一番上は言わずもがな。
2つ目は、自分の日常を写した画像がメモリ上に残ってるとかが具体例。
3つ目は、マクルーハンの言う「ホットなメディア/クールなメディア」での
『クールなメディア』のこと(詳細割愛)。
どれもとくに意外な結果ではなく、ま、『そうですよね』という話ですが、
実践を通じて得られた結果ということが重要ですね。
去年の時点だと、試行錯誤な感じのワークショップ報告とかもあって、
どういう方向に進んでいくのか不安なところもありましたが、今年は
「場」をデザインしていくだけの材料が集まりつつある感じがしました。
この人たちの研究はもうちょっと知ってみたい。
ここしばらく、まじめな話がつづいちゃってるなー。
ちょっとまずい。
心入れ替えて、もうすこし別の話題を探してみます。
今日は参りました。
いつものように出社して、で、PC立ち上げたわけですよ。
したら、WinXPの画面がでてすぐ、また起動画面へ...。
や、ヤバイ。
HDD吹っ飛んでるかも...。
HDD認識はしてるけど、CD-ROMで立ち上げてみたら、
Dirとかファイルをぜんぜん認識していないのです。
ガーン。まさか再フォーマットしか道は無いの???
いろいろ周りに助けてもらって、結局はCHKDSKでなんとか
リカバリできたのですが、ほんっと焦った。
結局、夕方まで仕事になりませんでした。
思い返せば、ちょうど8年前、全く同じ状況だったなぁ。
あれは修論作成追い込みの時期。9割ぐらい書き上げてて
あとはまとめを書く段階でした。
夜勤バイトを終えて、バイト先のあまりものドーナッツを食べながら
PC起動すると、いきなりSad MACが(学生のときはMACだったのです)!!
...。ガーン。
バックアップは3割作成済みぐらいのファイルしかない。
しかも一次提出期限は3日後。
とりあえず教授にTELして、提出期限間に合わないかも宣言しましたよ。
このときも、いろいろ周りに助けてもらって、最終的にはMACで
ぶっ壊れたときの定番Norton先生で1回だけHDDマウントに成功して、
なんとかファイル復旧できました。
あのとき、ファイル復旧できてなかったら、どうなってたんだろう?
今考えても恐ろしい。
ちなみに、今日のBlogタイトルは、そのときの修論タイトルです。