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北海道 道南の旅 1日目

2006-04-30 22:00:00 | Weblog
早めのゴールデンWeek!!
職場は昨年よりゴールデンWeekを本当のゴールデンWeekにしてしまった。
4月29日から5月5日の間は休みじゃないが業務が休み。で、休暇を消化することが薦められている。今年は週末の6日、7日も休むと9連休と言ってるが、6日の土曜日には仕事が入っており、1日はその振り替え、2日は年休を出して7連休とする。といっても本当に休むのは何日だろう?
4月末(ということは週末の関係で28日)にリタイアした家内を連れてたまには旅行に行くべし、と選んだのが桜狙いで道南旅行。「五稜郭の桜」と、大沼公園の「雪をかぶった駒ヶ岳が写る水面の周りの桜」を頭に描いた。
旅行は30日から2泊3日。ゴールデンWeekの中では平日を挟む、30日出発が一番安かったので、ここに決定!

でも今年はどこでも桜は遅め。先週同じような狙いで青森に行ったYは駄目でした、連休で青森どまりでしょう。津軽海峡を越えるのは連休後でしょうというので、出発前から桜はあきらめ気味。

自宅を6時過ぎに出発し、7時半のANAで羽田乗換え、函館へ12時過ぎに到着。羽田では2時間ほどの待ちだった。空港の出口でツアコンの人がお出迎え。同じ便で富山からもう一組30代のペアが一緒に乗っていたようで、夕方までは2組4人でジャンボタクシーで観光。案内はタクシーの運転手。

このツアー、いろんな所から、いろんな飛行機で函館に着いてるようで、早い組は9時から函館市内観光をしているそうだ。それと同じコースを昼過ぎから回ることになるそうだ。

まずは函館港のベイエリアへ。昼食を兼ねて1時間ほどの自由時間。さて、どこに入ろうか?


何は無くともビール、それも地ビールがベターと店を選ぶ。


次は車で5-6分の坂の上の「元町地区」
港の見える坂として有名なところ。中でもよく絵として出てくる八幡坂。
両肩だしの二人の女の子、モデルではありません。目ざとい家内は車で八幡坂を通り過ぎたときに着替えしていたのに気づいていたとのこと。歩いて戻ってきているときには、丁度撮影タイムだったようだ。二人で交互に撮影後は元の普通の服に着替えていた。


教会横のチャチャ登り。

名前の由来は看板に任せよう。


次は東本願寺函館別院横の幅の広い「二十間坂」


反対側は今夜、夜景を見に登る函館山。

車が待っている函館山へのロープウェイ乗り場の駐車場までは100mほどのところである。

次は五稜郭。
函館の地形に疎い時には、五稜郭は函館の郊外、少し離れたところというイメージを懐いていたが、郊外というより市内の中心部からちょっと離れたところという感じのところだった。行く前にすでに桜はあきらめていた。この気温では桜は無理。つぼみがついているかどうか(付いてはいましたがね)。
五稜郭を見下ろせる新しいタワーが4月に出来上がったばかりとのこと。何でも70mのタワーが90mになったそうだ。そのタワーに登る(別料金 760円)。
ペンタゴンに通じる五角形の全体が見渡せる。

遠くには函館山が島のように見える。

函館は島だった函館山に砂州が延びて陸続きになった所にできた街。
眼下の公園では花が無くても花見が始まっていた。


空港近くに戻り、トラピスチヌ女子修道院。函館郊外には男子のトラピスト修道院もあり、(私を含め)間違えている人が多いとのこと。


と駆け足で市内観光を行い、湯の川温泉の「湯の川グランドホテル」に入ったのが5時過ぎだった。

海岸べりのホテルで屋上の展望露天風呂からは津軽海峡、函館山が見える。
夕食では夜景見物があるのでアルコールは押さえ気味にしておく。
19時40分ロビー集合で函館山の夜景に出発。と、雨が降り出していた。傘はツアコンが準備してくれていたが、夜景は大丈夫だろうか?

このバスで今回のツアー仲間27人が勢ぞろい。話を聞くと遅い人は5時頃函館空港に着いたとのことで、市内観光はほとんどしていないらしい。
20代のペア1組。昼間一緒になった30台のペア1組。60前後の男性4人組み(彼らのカメラはすごかった)50-60代のペアが5組ほど。4人連れのファミリほか。50-60の定年前後の夫婦連れが中心である。

函館山では雨だったが、雲が高いので夜景は無事見ることができた。ガイドの話では見えないことも間々あるそうだが、20年前といい、今回といい、夜景はきれいに見ることができた。

雨の中、傘を差しての撮影では夜景は難しい。いつかリベンジを!

ホテルに戻り、1階の大浴場に入りなおしてロビーで飲みなおして就寝。

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1 コメント

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Unknown (Y)
2006-05-04 08:49:02
「社長のよく飲むビール」(これが銘柄の名前です)がおいしいです。10%のビールだったと思います。おいしいですよ。
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