メモ帳

各種メモ代わり

醍醐桜、がいせん桜

2005-04-17 17:45:59 | Weblog
日曜日、桜巡りに出かける。

Yとyとに声をかけたところ、Yは鉄道巡りでバスの中???
ということでyと朝6時に待ち合わせして、出かける。

一足早く、構内へ到着。朝日が上がり始めているところだった。
いつもだったら、陽が上がる前の5時頃に集合とするところだが、昨日、東京日帰り出張と言うこともあり、少し遅めの集合にしていた。

今日の予定は「落合町(真庭市)」の醍醐桜と、新庄村のがいせん桜。
その後、温泉に入って帰ろうという計画。

高梁SAで軽く朝食をとろうとすると、まだ店が開いていなかった。
開店が6:30からということで、1分ほどまつとシャッターが上がり、1番の客として山菜そばを頼む。

落合町は平成の大合併で真庭市となっているが、醍醐桜は「落合町の醍醐桜」として親しまれている。しかし、高速のICとしては落合ICより、一つ西側の北房ICの方が近い。
北房ICを降り、少し落合の方へ戻り、北へ登り始める。
この時間はカメラ族には撮影が終わって撤収する頃であるし、普通の観光客にしてはまだ自宅で朝食の時間であろうし、中途半という道が空いている時間のようだ。道も混んでなく、7時前には醍醐桜に着いてしまった。
醍醐桜直下の駐車場こそ満車だったが、上の駐車場はまだまだ余裕があった。

まずは定番の位置から。

昨秋の台風の影響で、今年は花が少な目とのことだったが、それでもきれいに咲いている。

丘の下からのショット。このように小高い丘の上にある1本桜である。(横に2代目用が育てられているが、それがずいぶん大きくなっていた。)

8時過ぎに撤収。
駐車場に戻ると、駐車場のおばさんたちの出勤時刻。そこから駐車代500円の徴収が始まる。
逆に言うと、それまでに撤収すれば駐車場も無料?ですむ。でも、駐車場の整備や、整理員の配置、トイレの設置等、観光客のためにいろいろ整備してくれていることだし、ここはきちんと払っておこう。

次は新庄村の「がいせん桜」。
ここからどの道を通って行こうかと地図を見ていると、北へ山越えして、中国勝山へ出る道があるようだ。初めての道で心配したが、結構広い整備された道だった。
国道181号に合流し、新庄村へ。10時からがいせん桜祭りのオープニングということで、それにはゆっくり間に合いそうと走っていたら、9時前には着いてしまった。

河原の駐車場に車を止め、道の駅でトイレ。
国道から1本入った旧道沿いが「がいせん桜」の通り。

まっ青な快晴のもと、鯉のぼりも泳いでいた。

旧道沿いには小さな用水が流れており、ビールを冷やしている人もいる。

この道の両側に露店もたくさん出ている。

オープニングも近くなり、観光客も増えている。
醍醐桜と異なり、ここは日露戦争の凱旋記念に植えられたという、桜並木。
植えられて100年ということで花もそれほど大きくはないが、5分咲き程度であろうか。

この旧道、電線を無くせば、絵になるのになあ。

旧道が新道(国道181号)とぶっつかる所にあるとんがり屋根が新庄村役場。


10時からの町長等によるテープカットを見て、撤収。
県道55号で山越えして、国道313号と湯原ICの近くで合流。少し下った所にある、「足(たる)温泉」へ。町営足温泉館に着いたのが11時前だった。

足温泉は塩っぽい味がする。yの話によると、この辺りは古い瀬戸内海の底だったとか。
露天風呂は結構熱かった。露天風呂で一緒になった人は週末は温泉巡りでこの後、隣の真賀温泉にも入っていくとのこと。

のぼせる前に温泉を上がり、さて、昼食をどこで食べようか?
この際、勝山まで行こうと言うことになり、12時過ぎに勝山へ着く。
3月のひな祭りの時には客が多くて、敬遠した「酒蔵」へ。
残念ながら満席で2時過ぎまで空かないとのこと(団体でも入ったのだろうか?)で、今回もあきらめる。

久世で韓国料理屋に入り、ビビンバを食べて、旭川沿いに桜吹雪の中を岡山へ戻る(ここはyの運転で私は助手席でしっかり寝ていた)。2時過ぎには戻って、デジカメ写真の整理にはいる。

天気も良く、気持ちのいい半日だった。岡山から約200Kmのドライブ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿