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UNIX magazine 最終号

2009-06-23 20:21:55 | 
「ユニマガ」の愛称で呼ばれた UNIX magazine の最終号が配本されていた。

1986年10月に月刊誌として創刊。
2006年6月より季刊へ。
そして
2009年Summer 7月号を最終号として、

NETWORK magazine と一緒になって、

ASCII.technologies へと生まれ変わるそうです。
第1号は5月23日発売とのことなので、すでに発刊されているのですね。

まあ、四半期世紀付き合ってきたので、これで区切りにしておこうかな。

最終号では言語Cの翻訳で有名な石田晴久氏のお別れの会の報告記事が
載っていた。

35年前ほどに、同じOS7を使うユーザー?管理者?として相談に行った時、
いろいろ丁寧に教えてもらったことを思いだしますね。


UNIXは知らない人はいないが、MULTICSを知っている人は少なくなってきた。
OS7も面白かったが、MULTICSはもっと面白そうでしたね。
本格的に使ったわけじゃありませんが、その雰囲気だけは味わさせてもらった。

30年前に汎用機からPCに切り替えた時、あんな玩具で揶揄されたが、
その玩具が今の世界を動かしている。

MULTICSとUNIXも同じような感じだったかな?
玩具のようなUNIXが今の世界を動かしている。

20万前後のPCの世界に5万弱のウルトラモバイルとかネットブックとか
呼ばれる超小型、廉価PCが登場して1年。あんな玩具で何ができると
言われたのは短く、すでにそれが主流に変わろうとしている。

次の10年、20年でどう変わっていくのでしょうね。

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