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古いノートパソコン その2

2008-04-28 15:00:00 | パソコン、インターネット
2台目の古いノートPCのファイルをバックアップしようとして、
有線LANにつなごうとしたら、コネクタのサイズが違う。
有線LANの口ではなく、電話線のモデム用のコネクタと気づく。
LANにはPCMCIAカードで繋いでいたようだ。

そりゃ探せば、カードも出てくるでしょう!が、面倒!
(ひょっとしたら、7階でプロジェクタに挿しているカードが
これ用かも知れないな!)

ではバックアップはUSBでとるしかない。
当然ですが、98 2nd ed. は標準ではUSBをサポートしていない。

ということはドライバをインストールしなきゃいけない。

とりあえず空きの多いmのUSBメモリを借りることにして、
IOデータにドライバを探しに行く。

ネットに繋がっていない古いPCにどうやってそのドライバを入れるか!?
古いPCで使えるのはポートリプリケータ経由で外付けのFDDが繋がっている。

ということはFDで入れるしかない。
研究室の7台のPCのうち、FDDが付いているのはmの4台のうちの1台だけ。
(USB接続のFDドライブはありますけどね)
ということでmのPCでダウンロードし、FDへコピーしてもらう。
そのFDも落ちているのを探してですけどね。

さて、そのFDを古いPCに挿入して、自己解凍の圧縮ファイルを実行!

ところが何かエラーが起きて、解凍してくれない。

mのPC上で解凍してみると、問題なく解凍できる。

じゃあ、解凍されたファイルをFDでくれ!というと、FD1枚に入るか
どうかわかりませんよという。圧縮ファイルで1MB弱。
解凍後がいくらになってるやら? 調べると1.1GB程度。
これだった問題なく1枚のFDに入る。

古いPCのデスクトップに貼り付ける。
見ると解凍してできたファイルもexeファイル。

ということはドライバだけでなく、ドライバのインストールも
やってくれるソフトつきですね。

ということでダブルクリックで実行。
USBメモリを接続すると、ドライバがインストールされ、認識された。

DドライブとCドライブのマイドクをUSBメモリにコピーする。
あわせても1GBに満たない容量だが、USB1.1では時間がかかかる。
コポーさせたままランチへ。

そのUSBメモリを最近のPCにUSB2.0で繋いでコピーしたら、
今度はあっという間にコピー終了した。

これにて古いノートPC2台目も引退・余生の準備完了

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