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鬼ノ城

2005-07-17 20:29:31 | Weblog
運動して体重を落とすことが課せられた宿題。
梅雨があけたかどうか不明なれど、雨は降りそうに無い。これは運動のためにもどこかへハイキングへ。そうそう、鬼ノ城を下見する必要もあったし、一度行ってみようと言うことになった。
場所が総社ICの先から北へ上がった山の上ということは押さえていたがそれ以上詳しいことは知らない。まあ、行けば何とかなるだろうと、日曜日の朝食後、のんびりと出かけた。

総社に入ったあたりで12時の時報。ここらで昼食を食べていくかと言う考えも起きたが、いやいや、山の上で弁当を食べようと、コンビニへよる。でもあまり弁当が無かった。おにぎり少々とお茶のペットボトルを購入し、道を進める。総社ICを下りてきた車が合流するところで「鬼ノ城」の案内が出た。以後は道路の上の案内にしたがって道を進める。

途中「砂川公園」という川べりにキャンプサイトが整備された公園があり、家族連れでにぎわっていた。
この先は大型車は通行禁止であるが、普通車は幅一車線の山道をさらに奥へ進める。幅一車線だが、要所要所に離合場所があり、対向車が来てもそう困ることは無い。
道を進めて、鬼ノ城駐車場へつく。ここにはビジターセンターがあり、各種地図も配布されている。


鬼ノ城の周囲を一周するコースで1時間半ほど。今回はこれにトライすることにした。


歩き始めて数分、「学習広場」より「西門」を眺める。

西門は現在再建中。(西門の再建は終了、周りを整備中)


西門から南門、東門、北門と反時計周りに一周する。西門から東門の辺りまで、緩やかなくだりが続く。吉備の平野がかすんで見える気持ちのいい路である。眼下に鬼ノ城CCと国際CCの2つのゴルフ場が並んであるのが見える。天気がよければ、四国の屋島まで見えるらしい。
どこまで下るかだんだん心配になる。降りた分だけ登らなきゃ元に戻らない。

東門から登りが始まる。あごを出しながら北門へ到着。ここはまだ発掘中。北門からは車も通れそうな幅の広い登り路をゆっくり500mほどで西門に戻る。途中の休憩を入れて、2時間ほどだった。

五重の塔のある国分寺近くの国民宿舎サンロード吉備路で温泉に入り、汗を流して帰途へつく。

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