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「語彙・読解力検定」

2009-12-13 18:33:22 | Weblog
一昨日の記事ですが、
朝日新聞社とベネッセ社とで
「語彙・読解力検定」試験を創設するそうだ。
高校・大学生を中心に、小学生から社会人までを対象に。
10年秋に高校・大学でモニター試験を行い、11年春から
一般会場も含め本試験をスタート予定とか。
http://www.asahi.com/national/update/1210/TKY200912100231.html


「読み・書き・算盤」と言うが、これで「読む」はやってくれそうですね。
残るは「書く」文章作成・記述能力ですね。漢検もありますが、漢字だけ
では文章になってないので。

難しい「語彙」を知らなくてもいいですから、平易な文章で構いませんから、
自分の考えを「書く」能力は身につけていて欲しいものです。

りっぱな卒業研究ができても、それを「卒論」という文章に
組み立てあげるのに苦労する者が多くなってきている。

というより、文章の書き方の基本を知らない。
句読点の使い方、句点(。)はまだしも、読点(、)が問題ですね。

長い文章でも読点が無く、最後は句点で終わってくれているものの、
句点が来れば「改行」。一つの文章が終われば、即改行。

これって狭い画面の携帯メールの影響ではなかろうか? と疑っている。

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