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シンボリックリンク

2011-10-21 21:51:21 | パソコン、インターネット
10月21日(金)曇り

http://blog.goo.ne.jp/t2tarumi/e/58b2c3078723e5d8d9aee27abd203e60
のFさんのコメントを受けて

PICASAのデータファイルをCドライブからDドライブへ移動させても使えるように
シンボリックリンクを張る。

VISTA、7には「MKLINK」というコマンドが用意されているようだが、Xpにはない。

Webで調べると
 (W1) 「ジャンクション機能を使ってフォルダをマウントする」
www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/991fjunction/fjunction.html
 (W2) 「Windows OS 向けリソースきっと・ツールを入手する」 
    www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/379reskittool/reskittool.html
WindowsXp用は無いが、Windows Server 2003の Resource Kitsの中の
「linkd」コマンだが使えるようだ。

(1) (W1) の「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」のリンク先から「rktools.exe」をダウンロード
(2) 実行することによりインストールされる。
   インストール先は標準の「C:\Program Files\Windows Resource Kits\Tools」
(3) コマンドコンソールの起動
   「スタート」「ファイル名を指定して実行」「cmd」Okボタンを押す
(4) 移動前のPICASA3のデータファイルのフォルダ「picasa2」があったフォルダへ移動。
   cd "C:\Documents and Settings\t2\Local Settings\Application Data\Google"
   (移動した後なので、このフォルダには「picasa2」というフォルダは無くなっている。)
(5) PICASA2の移動先は「d:\picas2」なので
C:\Documents and Settings\t2\Local Settings\Application Data\Google>"c:\Program
Files\Windows Resource Kits\Tools\linkd.exe" picasa2  d:\picasa2
Link created at: picasa2

C:\Documents and Settings\t2\Local Settings\Application Data\Google>dir
 ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
 ボリューム シリアル番号は BC3F-6135 です

 C:\Documents and Settings\t2\Local Settings\Application Data\Google のディレク
トリ

2011/10/21  20:42    <DIR>          .
2011/10/21  20:42    <DIR>          ..
2010/08/04  07:31    <DIR>          Chrome
2009/03/17  11:35    <DIR>          CrashReports
2009/11/25  12:35    <DIR>          Custom Buttons
2011/10/05  19:17    <DIR>          GBScreensaver
2009/04/08  09:04    <DIR>          Google Desktop
2009/05/13  17:22    <DIR>          Google Gears for Internet Explorer
2011/08/30  17:26    <DIR>          GoogleEarth
2011/10/21  20:42    <JUNCTION>     picasa2
2011/10/21  13:53    <DIR>          Picasa2Albums
               0 個のファイル                   0 バイト
              11 個のディレクトリ  36,218,732,544 バイトの空き領域

C:\Documents and Settings\t2\Local Settings\Application Data\Google>

メールサーバーのメールの整理

2011-10-21 21:39:26 | パソコン、インターネット
研究室のメインPCを変更しようと設定中
という話はこのブログにも何回か書いている。

問題となっていたのが、メールの処理。
メーラーとしてはThunderbirdを使っているが、
新しいPC(edo)にThunderbirdをインストールして、
メールアカウントを設定して、サーバーにメールを
取りに行くも、エラーで落ちてしまう。

エラーメッセージから類推するに、サーバーに貯まっている
メールが多すぎる、大きすぎるのが原因らしい(あくまで想像)。

で、メールサーバーにログインして貯まっているメールを整理することに。

管理者にログインしてもらい、suコマンドでユーザーレベルに降りて、
mailコマンドで整理しようとしたが、これもエラーで落ちてしまう。

調べると昨年10月からほぼ1年分、6万件ほどのメールが貯まっている。
1日200件ほど、1年で6万件ほど、数はあってますね。

mailコマンドでエラーとなると、メール単位での整理はあきらめて
スプールのファイルをviエディタで直接編集することに。

wcコマンド調べると、3200万行ほどある。
viコマンドで編集モードに入り、3000万行の削除を命ずる。
処理してるのかどうか、黙り込んでしまう。

心配で管理者に横から覗いて見てもらうと、viが仕事をしていると
いうので、待つこと10分ほど。プロンプトが帰ってきた。

適当に3000万行としたので、次のメールの先頭まで適当に削除を
繰り返し、「From」句が出てくるのを待ち、上書き保存へ。

今年の10月8日のメールが先頭に出てきた。
ここまで減らせば、mailコマンドも使えるようになった。

研究室に戻り、edoのThunderbirdでもサーバーのメールが
エラーなく取り込むことが出来るようになった。

とりあえずはSPAMもジュンクも全て受け取り。
SPAMの教育を始める。

設定をミスってるか、同じメールを2回受け取っているようだが、
細かい話は後日。

とりあえず新PC edo でもメーラーが使えるようになった。

次はライセンスが届いているOfficeのインストールですね。