大した予備知識もないまま話題の国宝・阿修羅展を見に九州国立博物館へ
行って来ました。
といっても10日以上前になりますが・・・・
13日お盆初日だったら少なかろうということで行きましたが、博物館に
着いた10時過ぎには、すでに館内入口前は長蛇の列。
本当に蛇のようにくねくねと2重3重に列が続いて、予想はしてたものの
朝からあまりの人の多さに阿修羅像人気の凄さを実感しました。
しかし、20分くらいで入れたので思ったより待たされるイラつきは
ありませんでした。
さて、私、こういう時の音声解説を借りたことはなかったんですが、黒木瞳の
語り(ミーハーだなあ)と言うのにちょっと惹かれて借りてみました。
しかし、実際に使ってみると何度も聞き返せるのは便利ですが、どうも耳から
だけでは集中できなくて、またいまひとつ説明不足感があって、結局文字での
解説も読むことになりました。(それが普通かな?)
展示されていた鐘の音など音声ならではの楽しみ方はありましたが・・・・。
夏休みだからでしょうか、子供連れが多くメモを取ってる人が目に付きました。
夏休みの課題かなと思ったけど、メモを取ってたのはお母さんだしなあ、
阿修羅は特に女性に人気が高いようなので、お母さんの趣味かもしれない。
それとも子供のためにメモを取ってたとか・・・・?
前評判がすごくてどれだけ混雑するかと思いましたが、思ったより会場内は
ゆったりした感じ。
それでもやはり阿修羅の周りはすごい人だかりで、彼は完全に包囲されてました。
特に正面からがすごかった。
しかし、右側の顔は憂い顔らしいけど後方から見るととても優しい横顔でした。
後姿もなかなかですよ。(それに比較的空いてるし)
それにしても阿修羅人気はすごいです。
いまや本屋には阿修羅コーナーがあり、私の周りにもそんなに阿修羅が好き
だったのというような人が結構いましてびっくりしました。
仏像らしくない少年のような顔が想像を掻き立てられていいんでしょうか?
実は阿修羅をはじめ八部衆・十大弟子像はてっきり木造と思っていましたら、
脱活乾漆造という手法だそうで(展示場では造り方を漫画で説明)、中は
空洞なんですね。
というわけで、これまで興福寺は7回も火事にあったにもかかわらず重量が
軽いお陰で、これらの仏像は持ち出され焼失を免れてきたとか。
火災などの難をも逃れ1300年の時を経て、現代の人をも魅了する阿修羅像、
その姿に何かを感じるか感じないかは夫々ですが、折角関門橋を渡って
九州へ旅してきた阿修羅さんを見てみるのは、2009年の夏の思い出として
いいかもしれません。
ただ、予備知識はあったほうがより楽しめると思います。
行って来ました。
といっても10日以上前になりますが・・・・
13日お盆初日だったら少なかろうということで行きましたが、博物館に
着いた10時過ぎには、すでに館内入口前は長蛇の列。
本当に蛇のようにくねくねと2重3重に列が続いて、予想はしてたものの
朝からあまりの人の多さに阿修羅像人気の凄さを実感しました。
しかし、20分くらいで入れたので思ったより待たされるイラつきは
ありませんでした。
さて、私、こういう時の音声解説を借りたことはなかったんですが、黒木瞳の
語り(ミーハーだなあ)と言うのにちょっと惹かれて借りてみました。
しかし、実際に使ってみると何度も聞き返せるのは便利ですが、どうも耳から
だけでは集中できなくて、またいまひとつ説明不足感があって、結局文字での
解説も読むことになりました。(それが普通かな?)
展示されていた鐘の音など音声ならではの楽しみ方はありましたが・・・・。
夏休みだからでしょうか、子供連れが多くメモを取ってる人が目に付きました。
夏休みの課題かなと思ったけど、メモを取ってたのはお母さんだしなあ、
阿修羅は特に女性に人気が高いようなので、お母さんの趣味かもしれない。
それとも子供のためにメモを取ってたとか・・・・?
前評判がすごくてどれだけ混雑するかと思いましたが、思ったより会場内は
ゆったりした感じ。
それでもやはり阿修羅の周りはすごい人だかりで、彼は完全に包囲されてました。
特に正面からがすごかった。
しかし、右側の顔は憂い顔らしいけど後方から見るととても優しい横顔でした。
後姿もなかなかですよ。(それに比較的空いてるし)
それにしても阿修羅人気はすごいです。
いまや本屋には阿修羅コーナーがあり、私の周りにもそんなに阿修羅が好き
だったのというような人が結構いましてびっくりしました。
仏像らしくない少年のような顔が想像を掻き立てられていいんでしょうか?
実は阿修羅をはじめ八部衆・十大弟子像はてっきり木造と思っていましたら、
脱活乾漆造という手法だそうで(展示場では造り方を漫画で説明)、中は
空洞なんですね。
というわけで、これまで興福寺は7回も火事にあったにもかかわらず重量が
軽いお陰で、これらの仏像は持ち出され焼失を免れてきたとか。
火災などの難をも逃れ1300年の時を経て、現代の人をも魅了する阿修羅像、
その姿に何かを感じるか感じないかは夫々ですが、折角関門橋を渡って
九州へ旅してきた阿修羅さんを見てみるのは、2009年の夏の思い出として
いいかもしれません。
ただ、予備知識はあったほうがより楽しめると思います。
今度は一人で行くつもりなので
歩いて行きじっくり見ようと思ってます♪
阿修羅様が私を見てるって勘違いは私だけじゃないと思います(笑)
特にそこまでは思いませんが
もう一度行ってもいいなと思わせる魅力は
ありますね。
多分私も、もう一度国博に足を運ぶことになると思います。
行きたいなぁ。。と思ってたんですよね。
記事を読むと。。やっぱり良さげww
いつ行こうかなぁww
鹿児島にもCMが放映されてるんですね。
確かに奈良まで行かなくていいですもんね。
すでに九国博で30万人を突破したそうです。
この機会に阿修羅さんに一度お目にかかるのもよろしいかと。
実は九博も初めてなんです(汗
予備知識があった方がいいんですね!
ほぉーんの少し勉強してみます。。。
でも黒木瞳の語りも確かに気になります(笑)
平日がいいと思います。
それも午後がいいようですよ。
黒木瞳の語り、惹かれるでしょう?
貸出料は500円です。
体験してみるのも楽しいかも。
楽しみですね。