ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

城島酒蔵びらきと鰻のせいろ蒸し

2011-02-14 11:17:15 | お出かけ・旅

                                        富松うなぎ屋のせいろ蒸し

今日はバレンタインデー、もう誰かにチョコは渡しましたか?

さて、福岡はあいにくの雨、暗いバレンタインデーの朝となりました。

ところで、先日の建国記念日の祝日、毎年行われている城島の酒蔵びらきへ
行ってきました。
ここ数年毎年のように行っていますが、今年の人出はいつになく多かった。

酒好きが増えたのか、不景気も重なって近場の娯楽を楽しむ人が増えたのか
雨がぱらつくスッキリしない天気だったにもかかわらず、大変な賑わい振りでした。

この日の前日が私は大分に行ったので、いつもよりは1時間程ずらしてのスタート
でしたが、これがまずかった。
西鉄電車三瀦駅から少し歩いたシャトルバスの発着所は想像以上の長蛇の列、
メイン会場までの道のりもいつもとは違うコースのようでかなり時間を要し、
会場に着いたのは12時少し前でした。


昨年のどしゃ降りよりは少しましですが、今年も雨模様。
1年に一度、1日限りの酒蔵びらきゆえかこの賑わい。


城島地区9蔵(旭菊・池亀・筑紫の誉・花の露・比翼鶴・萬年亀・瑞穂錦
有薫)が参加しての城島酒蔵びらきは今年で17回目。


飲みくらべコーナーはご覧のような有様。
老若男女、酒好きの知らないもの同士、すぐに会話が成立します。


飲みくらべは500円(猪口で6杯)
但し、電車で行くと最寄の駅からの往復切符と飲みくらべがセットになった
チケットで100円安(400円)。
A、B、Cと3ブロックに分かれて、各蔵元からAは普通酒・本醸造酒クラス
Bは純米酒クラス、Cは吟醸酒~大吟醸酒クラスそれぞれに出品。
39銘柄の中から選んで試飲します。


私はそれぞれのクラスで2種類づつ、友人が別のを2種類づつを選んで
少しづつ飲みっこ、できるだけ沢山の種類を味わう予定でした。

と~ころが、迂闊にも後1杯分を残して、私はチケットを落としてしまったのです。
探しても結局、見つからずがっくり。
少々お酒もまわって、注意力が散漫になってたんでしょう、なんともマヌケな
オチがつきました。

さて、私たちは飲みくらべを終えると、蔵元のブースで試飲したり、特産品の
お店で試食したりしながら会場をブラブラ、途中で雨が激しくなりテントに
駆け込み、元気鍋をいただきながらしばらく小休止。
その後、いつもは蔵めぐりもやるのですが、今年は趣向を変えてうなぎ料理を
食べに行く事にしました。 



うなぎ料理店経由のシャトルバスに乗って行った先は筑後川沿いにある
老舗「富松うなぎ屋」。以前久留米支社の同僚に連れて行って貰って以来、
多分15年か20年ぶりでした。

臨時バス停がまん前にこしらえてありますからこの日はさすがに順番待ちの
人でいっぱいでした。

おいしいうなぎ料理に満足した後は腹ごなしに筑後川沿いをテクテク。
同じ道沿いにある近くの酒蔵池亀酒造に立ち寄り、もう終わり間近でしたが
「黒兜」という名の黒麹仕込みのお酒を試飲させてもらい、結局1本購入。

そこからシャトルバスで三瀦駅へ。と思いきや、このバスがなかなか来ない。
その上満車で1台はスルーされ、酒とうなぎで温まった体は冷えてしまいました。
ようやく乗れたバスも満員でしたがどうにか駅へ到着。


駅の時計台は6時前10分辺りをさしてました。
上り電車は6時6分、まだ15分以上ありました。


福岡方面の上りホームは帰りの人でいっぱい。
お酒も入ってみんな明るい、15分以上の待ち時間も苦じゃないようです。
中にはベンチで酒盛りしてる人たちもいました。

楽しかった一日は暮れていきます。
おいしいお酒とうなぎのせいろ蒸し、今年も充実の城島酒蔵びらきでした。
チャンチャン!

 


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