ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

東日本大震災チャリティートークイベントへ~小久保選手呼びかける~

2011-03-28 13:53:11 | 時事

26日(土)、ホークスのキャプテン小久保裕紀選手の呼びかけにより
行なわれた東日本大震災チャリティートークイベントに行ってきました。

アクロス福岡シンフォニーホールにて、開場5時30分、開始は6時。
入場無料でしたので、きっと大変な人数になるかもしれないと思い、
遅くとも2~3時間前には行ったほうがいいかもしれないと思いつつも、
会場のアクロスに着いたのは3時15分頃でした。

ホール入口はすでに人が集まっていて入場整理券が配布中でした。
私たちが受け取った整理券番号は1233、1234番、ホールの収容人数は
1600名程らしく危ないところでした。
整理券をもって4時前にホール入口に集合、大変な混雑で、番号が相当
後なので、結局館外に出され、1200番台の列に並びそれから待つこと
約1時間半。
それでも、特に文句が出るわけでもなく整然と並んで待っていました。
被災地の方々のことを思うとこんなこと何のこともありません。(と、他の人
たちもきっと思ってたと思う)


入場と同時に小久保選手直筆の用紙が全員に渡されました。
ただし、この時だけでなく次は球場に応援に来る時にも持って来て下さい
ということなので大事にとっとかなくっちゃ。

被災地に赴いて実際の活動を終えて戻られたた4人の方たちをパネラーにして
行なわれた緊急フォーラムが終ると、楽天イーグルスとの練習試合を終え、
ドームから駆けつけたホークスの選手達、先ずは呼びかけた小久保選手が
思いを語り、その後、投手、野手総勢25名が舞台へ。
被災地への思いを一人づつ語り、グランドとはまた一味違った人となりも見えて
真面目なトークライブでした。
少し心和む場面もあったけど・・・。

その後、楽天イーグルスの5選手(嶋基宏、岩隈久志、永井怜、鉄平、田中将大)
が深紅のユニフォーム姿で登場。会場から熱い拍手が送られ、嶋選手から熱い
メッセージもありました。
最後に選手達全員も客席に降りてきて、客席の私達は全員入場の際に渡された
「がんばれ東北!がんばろう日本!」の黄色い用紙をかかげ、選手と客席が
一体になってみんなで東北へ力強いエールを送りました。

福岡からのエールはちゃんと届いたかなあ?

その後エントランスホールで3チームに分かれて募金活動(松中選手も参加)、
杉内投手、摂津投手、楽天の田中投手のいるブロック、小久保選手、岩隈投手、
和田投手などがいるブロック、川崎選手、多村選手などがいるブロック、それぞれを
回って全てに募金してきました。

間近に選手達と接する事もできて楽しかった。(不謹慎かな?)



裏にもありますが、大きな寄せ書きにはみんなの気持ちがびっしり
書き込まれていました。私も一言書いてきました。


ところで、小久保選手と選手達のトークライブの前に、行なわれた緊急
フォーラムにおいてパネラーとして参加された4人の方たち。
福岡市消防局の方、お医者さん、災害救助犬指導の方、ボランティアコーディ
ネーターの方たちのお話は、時間は短かったですが(もっと長くてもよかった
気がするけど)テレビなどでは知ることのない生々しい事実でした。

その中でも医療参加の松井氏(松井医院院長)の話が気になりました。
実は人は被害にあって3週間ぐらいは気持ちはハイの状態だそうで、それを
過ぎると精神的に辛くなってうつ状態が来るんだそうです。
本当はこれからがもっと大変なんだとおっしゃってました。

東北からは遠い福岡だけど傍にいて一緒に泣いてあげる事も出来ないけど
今だけではなく、これからずっと見守り続け、応援をしていかなければならないと
心の底から思い、自覚した時間でした。

心を寄せ合って、力を出し合って、がんばろう日本!


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