昨日は立冬、いよいよ季節は冬へと向かいます。
さて、先週の１１月２日、嘉瀬川の河川敷を会場にして行われた
「佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ」へ行ってきました。
バルーンフェスタへ行くのは久し振りでした。
今回は、一度も行ったことがないメイちゃんを誘って行ってきました。
実は同じ河川敷の延長線上に嘉瀬川ゴルフ場（佐賀市営）があり、
会場に行かなくても、ゴルフに行く度に朝霞の中沢山のバルーンが
浮んでいる光景をよく目にしていましたが、そのゴルフ場へも随分
ごぶさたしてそういう機会も減っていました。
１０月３１日～１１月４日の開催期間中、イベントスケジュールの中の
バルーン競技は午前７時からと午後３時からの朝夕２回行われ、
私たちは午後の競技の時間に合わせてのんびり１１時過ぎに
出かけました。
この日は、あいにくの曇り空でしたが（ガスってたのはＰＭ2.5のせい？）
気球の競技場を含め、食べ物、物産のお店が並び２キロはありそうな
長っぴろい河川敷の会場はたくさんの人で賑わっていました。
この期間中だけの臨時駅「バルーンさが駅」です。
バルーンフェスタ号という臨時電車も出ていました。
私達は新鳥栖駅まで車で行き、そこから電車に乗り換えましたが、
ほぼ満車状態でした。
会場に着いたころはすでにバルーンが膨らみ始めてました。
焚かれるバーナーの音がゴーゴーと聞こえてきました。
準備が整った気球が次々にテイクオフ！
青空だったらカラフルなバルーンが映えてもっときれいだったでしょう。
土手の上の見物人たちの頭上ギリギリに
飛行していきましたが・・・
わずか２０分程度飛行して土手を挟んだ競技場とは反対側の
農道に着陸してしまいました。
何が起こったのやら・・・？
順調に飛行を続けるバルーン。 記念のバッチを買いました。
地元佐賀の菓子メーカー竹下製菓の「ブラックモンブラン号」も
飛び立っていきました。
ブラックモンブランは北部九州辺りでは人気のアイスクリームです。
どんどん上昇して小さくなっていいきます。
エントリーされたバルーンは６０機ほどあったようです。
家並みとバルーンの取り合わせが不思議な光景。
バルーンが漫画の吹き出しのようでおかしい。
競技開始から１時間程過ぎていました。
その後も、私たちは競技終了の５時ごろまでずっと見ていました。
競技終了間近です。
初めてのメイちゃんは熱気球にいたく感動、完全にハマってました。
早朝の競技も見たい、アニメのキャラクターや動物などのバルーンや
夜のライトアップなども見たい、といろいろ興味が尽きないようでした。
違う雰囲気を味わいたくて、きっと私達は来年も行くことになるかも。
