今日、７日は七草粥の日でした。
今朝、私も作っていただきました。
芹やなずななど、若菜の青臭さがそこはかとなく春を感じさせてようございました。
コリコリとすずしろも美味でした。
なんだかお腹の中が洗い流されるような気分になりますね。
さて、七草粥は中国から伝わり、平安時代から宮中で行われていたもので、
７日が正月の終わりということで、七日正月の祝いとして七種粥が始まったとか。
芹（せり） なずな ‥‥‥ペンペングサ
御形（おぎょう、ごぎょう）‥‥‥ハハコグサ
はこべら‥‥‥ハコベ
仏の座（ほとけのざ）‥‥‥キク科のタビラコ
すずな‥‥‥カブ
すずしろ‥‥‥大根
今や、この春の七種が七草粥セットとしてスーパーで売ってます。
作り方は七草叩きといって、七草をまな板にのせ包丁で１草を７回ずつ（４９回）
行うそうだけど、そんな事はせずざっと作っちゃいました。
七種粥の風習は、元旦から雑煮やお節の食べ過ぎ、飲み過ぎによる胃腸の疲れを休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるとか。
皆さん、七草粥はいただきましたか？
