映画「花より男子ファイナル」、観てきました~!
やっぱりハッピーエンドはいいですねえ。
観終わって映画館を出てきた時の私は、ハッピーな気分にきっと
顔が緩んでいたと思う。
随分前の仁侠映画が流行った時代に、観終わって映画館を
出てきた時は、みんな高倉健だったり菅原文太になったような気分
になっていたと男性達が言っていたけど、それに近い状態のバカ
みたいにニタついた顔の私だったと思う。
映画ならではのスケール感ある冒頭シーンから一気に惹きつけられ、
相変わらずの道明寺のへんな日本語に笑い、突然やってきた
アクションシーン、道明寺役の松本君のスタントマンなしの動く
エスカレーターを飛び移るシーンには本気で驚いた。
東京~ラスベガス~香港~南の島~京都と007ばりの世界をまたに
駆けてのラブありサスペンスありのストーリー展開、「花男ファイナル」
に相応しいセレブで華やかな映像を楽しみました。
後半、うるうるっとくるシーンがいくつかありましたが、
障害をものともせず、つくしへの愛に迷うことなく一途に思い続けた
道明寺の想い(こんなに想われたら女冥利に尽きる)がかなっての
意外な場所での結婚式、映画だとは分っていても“おめでとう!”と
祝福する気持ちでいっぱいになり、とてもハッピーで温かな気分に
なりました。なんか顔まで緩んできます。
ラストシーンの白いスーツ姿の花沢類の登場は、類役の小栗君本人
もおいしかったとインタビューで言ってたけど、比較的全編ラフな
コスチュームだった類の最後に決めたサービスカットでしたね。
(友人ミモザさんによると単なるサービスカットではないですね)
嵐の「one love」が流れる中のエンディング。
最後につくしとF4の写真が神尾葉子さんのイラストになって終わった
時、この物語は、これでもうおしまいだよと言ってるようでした。
全てが終わって画面が暗転した瞬間、思わず拍手をしたい衝動に
駆られて手を叩こうとしたけど、どこからもそういう気配がなくて、
自分の胸元で小さく拍手をおくりました。(ヤワですね)
一連の「花より男子」のスタッフ、キャストの皆さん、3年間しっかり
楽しませてもらいました。ありがとう!
でも、少なくとももう1回は見たいな。
でも、今日のキャナルでの舞台挨拶を見にいけなかったのは
返す返すも残念だけど・・・・・