期間限定の独り言

復興の道のりはつづく。

この冬一番の寒さ

2011-01-30 20:14:49 | 日記
 今朝は氷点下十度まで下がったようで、日中もようやく零度前後にしかならなかった。
 そして一面の雪景色である。道路もすっかり凍って、通る車もほとんどない。これが平日であったらあっという間に大渋滞になったことであろう。休日でよかったという所である。
 私は昨日から三連休で、特にやることもないのでゆっくりしている。今日は一日うちにいて、午前中はまず今朝の朝刊で見つけた投書に対して反論、というか自分の意見を書いて、メールにして送った。この間投稿したのはどうやら没になったようなので、残念であったが、論文が没になったのとは訳が違う。書き直しなんて面倒な話はないのですっきりしていい。
 午後から古本市にでも行こうかと思ったが、お昼を食べて一服したら眠くなって、自室の椅子でうたた寝してしまった。やはり金曜日の院試以来疲れがたまっていたようだ。
 それで午後はB校の教材作りをした。二年生の試験が私の担当になっていて、問題を作る前にまず生徒に配る対策プリントを作らないといけない。国語の試験なんて、教科書をよく読んで来なさいで大体話は済むとしたものであるが、三人の教員で分担していることもあって、ある程度共通認識を与えるために対策プリントなんてものを出さねばならない。
 半分は出来たようなので今日はこれまでとする。やはり研究より私にはこういう仕事の方が合っているような気がする。
 夕方から母が同級会の新年会で町内の料亭に出かけたので、夜は寿司の出前を二人前とって父と食べた。進学は取り止めるつもりとすれば金の心配はもうしなくてもよい。それだけが一つ清々する。倹約倹約で縮こまっていた気分も伸びやかになる。春休みになったら新しいパソコンでも買おうかと思う。