期間限定の独り言

復興の道のりはつづく。

少し休むのです

2011-01-24 19:54:02 | 日記
 また一週間が始まり、月曜はB校で朝一コマからの授業である。暗いうちに起きてご飯を食べて、寒い中を出勤したら、学校の前のサンクスの玄関先で女子生徒におはようございますと挨拶されてちょっと驚いた。よく見ると私の授業に出ている三年生なのだが、教室ではいつも生気がないのに、寒さの割にはいかにも柔らかい表情だったから見違えた。
 そのクラスは今日も授業があって、先生サンクスに居たでしょうと言われた。これだけの事だが何となく心が和むのをおぼえた。
 午前で授業が終わって、昼休み、教頭にちょっと話があるからと校長室に連れ込まれて、何事かと思ったら、来年度の話であった。まだ時間数などは確定していなくて、減るかも知れないが、また非常勤を頼みたいということで、有難くお願いしておいた。少しぐらい減った方が時間的に余裕ができてよいかも知れない。
 それよりも、来年もと言われたということは、一応仕事が認められて合格したということだと思うと、自分にも価値があるのかしらんと思えて精神的に安定する。
 それで張り切ったというわけでもないが、午後からはパソコンを打って教材を作ったりしていささか残業してしまった。例の新しい自主開発の単元で、なんとか第一稿を出して先生がたの机上へ置いてきた。
 大学へ行こうかと思ったが、取り止めにした。図書館も混んでいるようだから行ってもあまり幸せになれそうにないし、院試の準備と言っても大してやることもない。何をやっていいか判らない中で気ばかり焦らしてもいいことはないので、少しのんびりした方がよいのである。
 ちょっと寄り道をして、駅の西口の生協で缶珈琲を一服してからうちに帰って、日記を書き、さらにこの頃考えていたことを投書記事一本にまとめて、某新聞に投稿した。また図書カードをせしめようという目論見だが、二匹目のドジョウはいるかどうか。