期間限定の独り言

復興の道のりはつづく。

特に記すべきことなし

2011-01-26 21:33:59 | 日記
 今日はB校で三~六時間目まで続けざまに授業で、あとは教材作りに明け暮れたので特に印象に残ったことはない。
 昨日の方が事は多かった。A校の勤務日であったのだが、金曜日の院試に備えて、自習課題を作り終えて担当の先生に託してきた。
 夕方に退出してから大学へ行き、晩ご飯だけ食べて帰ろうかとも思ったのだが、いくつか用事もあったので研究室に立ち寄った。当然のように私の机が物置にされていたが、いまさら驚くほどのこともない。普段めったに来ないのだからやむを得ない。たまに来ると隣席のお嬢さんが大げさに恐縮されるのでかえって気を遣う。しかしこの三年間、人と共有だったり、隣から侵略されたりで、ずっと自分の机が自由に使えないような状況だった。改めて考えてみると、えらい損をしたような気がする。
 そんなことはいいのだが、ここ数日懸案だったのは、例の雑誌掲載用論文、ドクターからの勧めで、教官に読んでもらうように言われていた。この忙しいのにまた駄目出しが出るかと思うと非常に面倒くさく気は進まないが、放っておくわけにも行くまいと日曜日に印刷をしてある。
 それでも止めて置こうかなと思いつつも、教授Bに面会して置いて来た。〆切は一月末日と申し上げて、早めに読んでおくからと言われて、やれやれと思ってご飯を食べて戻ったら、早くも書き込みと付箋のついた論文が机上に戻っていた。
 それで一つ用事は済んだ。あまり全否定的なことも言われなかったようだからよかった。注の表記を整えるのが大半で、一つだけ書き直さねばならない部分もあるので週末に考える。
 明日は院試前日である。B校で五時間目の授業をして、あとはできるだけさっさと帰って、どこかの図書館でまったり勉強でもしたい。