休みも終わってしまった

　普通の勤め人ならばこんな事を今頃言っている人もあまり居まいと思うが、私の場合は明日から仕事である。
　今日は家事もそこそこに十時前には街に出て、まずはロフトの地下の機械で願書に貼る写真を撮り、駅の郵便局に戻って四一〇円・三五〇円ぶんの切手を求めた。これでまずは安心ということで、大学へ行こうかと思ったが、休みも最終日であるので、ミスドに行って一服しながら原稿を書く。こんなゆっくりした時間も明日からは当分は取れないことだろう。
　いいかげん煮詰まったので、昼まえ出て、寒いけれども歩いて大学へ行く。案外日ざしが暖かいかと思ったが、街を出外れたら風が吹いてきてやはり寒い。途中大橋の手前でちょっと古本屋に入って一息つく。
　午後は図書館に入って、公衆パソコンで下書きを打ち込み、さらに先を書く。本当は正月休み中に書き上げないといけなかったが、完結はしなかった。そんなわけでまだ鋭意執筆中。