期間限定の独り言

復興の道のりはつづく。

晴れきわめて穏やか

2011-01-03 16:39:16 | 日記
 冬だからそれなりに寒いけれども、日ざしは暖かくて、日中は室内では暖房が要らないほどであった。結局この三が日は、例年にないくらい穏やかな日和となって有難い。
 ただ三日とも弱いながら連日地震があったのは不気味である。元日は朝八時、二日はいつだったか忘れたが、今日三日は未明に少し揺れた。今年あたりはまたどこかで大地震があるのだろうか。ここだと困るが。
 昨日の予定通り、父と母は十一時まえに家を出て、弟夫婦を伴って竹駒神社まで初詣に出かけた。私は車にも乗り切らないし、気詰まりではあるし、混雑するのが目に見えているし、原稿も書かねばならないので、行く理由は一つもなく留守番をした。おかげで一日仕事が出来たが、こんないい日和でどこにも行かなかったのは勿体ないような気もする。
 父と母は三時すぎに帰ってきて、聞くところではやはりとんでもなく混んでいたそうである。さらにエアリにお昼を食べに行ったらこれまた大変な混雑で、食堂は十人待ちであったという。今年は曜日の配列が悪くて、三が日が週末とかぶったから、明日からもうすぐ仕事という人も多かろう。今日が最後とばかりにみんな出歩いたのではないかと推測する。
 私は幸い、子供たちと同じパターンだから、学校は来週の火曜日からである。ただそれまでに例の原稿に加えて、院試のための修論の要旨も書かねばならず、当然授業の準備もしなくてはならないので、あまり余裕はない。このあいだ教授は、迷うことがあったらまた話に来なさいと言っておられたが、正月が明けるまで迷っている暇はないので、とにかく既定の事として準備を進めなくては間に合わない。