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T-NETWORK

教育、保健体育、スポーツ(野球、ソフトボール、サッカー、トレーニング)などについて日々感じていることを書き綴っています。

今年一年を振り返って

2009年12月31日 | 野球
 今日で2009年が終わります。振り返ってみると、今年は自分にとっても野球部にとっても、今までにないくらい沢山の出来事がありました。
 過去のブログを振り返ってみると、監督就任1~3年目は環境作りに終始していましたが、今年は環境も整い始め、「強化」「普及」に力を入れることができました。特に、人数が集まらず、廃部の危機にあった野球部が、毎年学年15名以上部員を確保できるようにまでなったこと。附属中学ソフトボール部→高校野球部のラインができたことなどが大きいと思います。
 秋季大会で4勝はしましたが、やはり甲子園にはまだほど遠いので、来年こそは、夢実現の年にしたいなと思います
 2010年の抱負は、また新年のブログにてお知らせします。
 2009年は大変お世話になりました。たくさんのブログへのアクセス、書き込みありがとうございました。来年はアクセス数を増やしていけるようにがんばります。良いお年を
 

スキー教室四日目

2009年12月27日 | 野球
午前中一時間半の講習を無事に終え、スキー教室が終わりました。
雪を見るのも久しぶりだったり、初めてスキーをやるという生徒が、何度も何度も転びながらも挫けずに立ち上がり、急斜面にも果敢に立ち向かう姿は感動しました。私の12班は超初心者軍団でしたが、今日の一時間半の講習では林間のロングコースを6本滑ることができ、みんなプルークボーゲン(八の字)で変幻自在に曲がることができ、中にはパラレル(二の字)の導入まで行けた生徒もいました。相当楽しかったのだと思います。

昨夜の高校のレクは一部しか見れませんでしたが、朝練の成果が充分発揮できていたようです。野球もこのくらい情熱を持ってやっているのかなぁ?

スキー教室三日目

2009年12月26日 | 野球
今日の天気予報では午後崩れるようなことを言っていましたが、言わずと知れた晴れ男のおかげで快晴でした。

コンディションが良くみんなかなり上達していました。去年は吹雪いていて数m先が見えない状況でしたが、今年は自然の厳しさを味わうことなく終わりそうです。あと一日怪我なく無事に終わることを祈ります。

スキー教室二日目

2009年12月25日 | 野球
スキー教室二日目は晴天と雪に恵まれ、最高でした。野球部員も足腰が強いのか、すぐ上達していました。相変わらずレクの準備に忙しいようですが、ちなみに中学二年生は夜の勉強会があって、みんな黙々と勉強しています…。

昨日はリフトに乗れなかった初心者も今日はリフトに乗りまくって転びまくっていました。転んだ数だけ上達するということは間違いないようです。

スキー教室一日目

2009年12月24日 | 野球
本日(24日)は中学二年生と高校一年生のスキー教室一日目でした。
天候にも雪にも恵まれ、順調な出だしでした。
自分が担当するグループは初心者なので、3日後にはどのくらい滑れるようになるか楽しみです。
スキーの初心者指導をしていると、野球の初心者指導につながることもあるので、凄くためになります。

野球部で参加した生徒で体幹トレーニングの紙を持って来ている人がいました。ちゃんとやってるのかなぁ?トレーニングよりもレクリエーションの出し物の打ち合わせが忙しいようです…。

東京選抜に三名選ばれました

2009年12月23日 | 野球
昨年に引き続き私が監督を務める『中学男子ソフトボール東京代表チーム』に、両国高校附属中学から三名が選出されました。
この三名を始めとする東京代表チームは3月に福岡で開催される『JOC都道府県対抗全国ソフトボール大会』に参加します。昨年はベスト8だったので、今年は昨年以上の成績を残したいと思います。

明日からは中学二年生と高校一年生の希望者参加のスキー教室です。日程的にハードですが、楽しみです。ちなみに私の長野出身ですが、小さい頃はスピードスケートの選手(中学全国大会で決勝まで行きました)だったので、自己流の裏山スキーです。

練習納め

2009年12月23日 | 野球
22日(火)の練習をもって、中学・高校とも本年の全体練習が終わりました。新年の練習始めが1月7日なので、丸2週間全体練習がないことになります。甲子園目指しているチームがこれでいいのかという話しになると思いますが、元々学校の決まりで活動できないということもありますが、私(監督)はこの2週間をプラスに捉えています。

まずは一つ目のメリットは、自分と向き合える時間が多く取れるということ。自分の長所、短所を分析して実践することで、効率よく強化することが出来ます。
二つ目は、トレーナーの分野で言う積極的休養が取れるということ。秋季大会や冬練を通して故障した部位が治せるということ。

もう一つは私自身も今年の野球や仕事を振り返って、来年の策略を練る時間が取れること。

番外編は、シーズン中は月一日程度の休みだったので、愛娘とのデートの時間が取れることなどなどメリットがあります。

一方で、2週間の全体練習オフは相当意識が高くないと惰性で過ごしてしまいがちです。体力テストを練習始めで行うので、体力を向上させるように有意義に2週間を過ごして欲しいなと思います。
私の高校時代は三が日しか休みがなかったので、野球以外にも色々チャレンジできる両国生が羨ましく思います。

取材を受けました

2009年12月16日 | 野球
 本日、「報知高校野球」を発刊している報知新聞社の記者とカメラマンが来校し、3時間に渡り、野球部の活動の様子、中学ソフトボール部の活動の様子、マネージャーの活動、学校の様子などを取材されていました。選手はいつも通りマイペースでもなく、程よい緊張感を持ちながら練習していました。どんな記事になるか楽しみですが、これで、春の大会、夏の大会は注目されるな~というのが嬉しい悩みで、記者の方にも言いましたが、やはり、全体練習量の少なさを、「考える力」「個別課題練習」「チームワーク」「雰囲気の良さ」などでカバーしていくしかなく、そこを両国の伝統として引き継いで行きたいと思いました。

この取材の様子は、2月上旬発売予定の「報知高校野球」の「頑張っています」というコーナーで紹介される予定です。お楽しみに。

午前練&高校野球研究会

2009年12月14日 | 野球
14日(日)は高校の練習がありました。テスト、雨等でなかなかボールを使った練習ができなかったので、久々の実戦練習になりました。基礎固めの練習の後、最後はティーを使った紅白戦を行いました。気温が低かったのと、この時期投手陣に無理はさせたくないので、冬練ではティーが活躍します。ティー打撃は思いの外難しく、凡打の山を築きロースコアの投手戦?となりました。

午後は、高校野球研究会が都立青山高校で行われ、トレーナー時代から尊敬する元ヤクルト、中日のトレーナーだった山脇啓司氏の投球のメカニズムと障害についての研修が行われました。その後の懇親会でも直接山脇さんと話すことができ、感銘を受けました。
その他にも若手指導者(20、30代)のネットワーク作りができ、またベテランの指導者の方々とも交流ができ先週に引き続き、沢山の指導者の方々と繋がることができました。
他校の話を聞くと、両国より狭いグラウンドなど環境面で苦労している学校の話や両国と同じように中高一貫指導を行ってる学校、人数集めが大変な学校など色々な学校、指導者がいるのだな~と思いました。

見開き特集!

2009年12月10日 | 野球
 先日のブログで「いずれは見開きで特集を組んで貰えるような試合をしたい」と夢を語っていたのも束の間、都大会の集合写真を掲載していただいた「報知高校野球」(報知新聞社)の担当記者より連絡があり、『今度報知高校野球3月号の「頑張っています」という特集ページに両国高校野球部を「見開き2ページ」で取り上げようと思っています』とのことでした。年内に取材に来るようですが、未だに信じられません! また追ってお知らせします。

 せっかく取材に来てもらった時に、「追試」で部活に来れないということがないようにただただ祈るのみです!

高校野球指導者研修会

2009年12月05日 | 野球
本日(5日)は、東京都高校野球連盟主催で指導者研修会が海城高校で行われました。タイトルは『私と高校野球』で、前田監督(帝京)、小倉監督(日大三)、和泉監督(早実)という東京ビッグ3の講演会でした。三人の先生方からはチーム発足時の苦労話や全国優勝した時のエピソードなどを聞くことができ、駆け出しの監督としては非常に参考になりました。
中でも小倉監督の『挨拶をしっかりするとチームが変わる』、和泉監督の『公立高校での経験が今活きている』、前田監督の『自主性野球は放任野球ではない』ということが印象的であり、ビッグ3も若い時は同じように悩んでいたのだな~。一段一段階段を登っていけば辿り着けなくない!と雲の上の存在が身近に感じられました。
小倉監督は千葉から単身赴任で日大三高に勤めており、日曜日の夜に二時間かけて奥様や子供のいる家に帰るとのことでした。それを聞いて『毎日二時間かけて通ってるんですけど…』と言いたくなりましたが、私立強豪校だったら今の生活はできないと思います。

研修会の後は懇親会が行われ、都立高校や私立の強豪校の方々と名刺交換ができ、春までは両国は練習試合が埋まってしまっているのですが、夏以降にお願いしますという話が出来ました。
他校の監督、部長と話しをする中で、両国が秋のブロックを勝ち上がり本大会で一勝したことは知れ渡っていました。ピッチャーがいいらしいね~とか、延長15回再試合を制したこと、麻布との高偏差値対決を制したことなどはよく話題に出て来ました。本大会出場の影響力を知ると共に、春、夏と非常に注目されていることは嬉しくもあり、同時に大変なことなんだな~と思わされました。

今日一番嬉しかったのは、区立九段、桜修館(旧都立大付属)という中高一貫校の先生方とネットワークが築け、引退した中学三年生大会をやりましょうということで盛り上がりました。区立九段は高校に二人と中学に一人の三名(いずれも高校の監督経験者)がいて、中高一貫指導体制が取れていることは非常に羨ましく思いましたが、両国も負けずに地道に体制作りをしていきたいと思います。

報知高校野球に載りました

2009年12月05日 | 野球
今週発売された知る人は知る『報知高校野球』(発行:報知新聞社)1月号に両国高校野球部が紹介されていました。
秋季大会の本大会に初出場&お久しぶりの学校を紹介するものでした。
小さい記事ですが、集合写真もついていたので嬉しかったです。今度は、見開き一ページくらい特集を組んで貰えるような試合をして行きたいと強く思いました。

来週期末試験のため、しばらく練習がありませんが、文武両道を地で行って自分が納得のいく成績を残して欲しいなと思います。

高校三年生も受験の最後の追い込みを頑張って!志望校に合格するよう応援しています。