世間知ラズノ孤独

享楽日記。

六本木は朝の十時♪

2010-05-30 | 映画
タイトルはピチカート・ファイヴのメロディで(笑)

『太陽がいっぱい』

タイトルと音楽とアラン・ドロンの完璧な美しさに泣ける。
結局、彼は計画的で冷酷無比な殺人者なのか、愚かで無邪気な殺人者だったのか。
ラストの無垢にさえ見える笑顔にマジ泣けた(><。)


『羊たちの沈黙』

カテゴリー的にはサスペンスだよね!
すごい緊迫感。最後まで手に汗握ってたみたいな(笑)
原作は、その前に「レッドドラゴン」を読もうとしたけどイマイチで挫折した記憶が・・・(笑)
もう一度がんばって挑戦してみようかな。


『薔薇の名前』

謎解きというかミステリーの方に重点が置かれているので、娯楽大作ではあるけれど、原作に比べると軽い感じになってますね。
ある意味勧善懲悪だし、宗教論争もわざと滑稽さを強調してあるんだろうな。
ラストでウイリアムが、1冊でも多く本を持ち出そうとする姿にめちゃめちゃ共感しました(笑)