**ネタばれ注意**
『ヒューゴの不思議な発明』
なんとなく予告編に騙された感が否めないですね。
タイトルにも偽りあり、みたいな。あえてつけるなら「の」じゃなくて「と」じゃね?
オープニングの映像が目を見張るほどきれいで、でも3Dの効果があるのはそこだけだよね。
駅に集う人たちのそれぞれのエピソードはすごくいいんだけど(特に犬とか犬とか犬とか)、肝心のメインのストーリーが綻びだらけというか、いろいろ詰め込みすぎて収拾がついていない感じ。
子供には難しいけど大人のファンタジーとしては幼稚だよね。
でも、昔の映画の舞台裏はすごく面白かった!
全編を通して映像は本当にきれいで見応えがあったけれど、3Dの必要なし。
だいたい、3Dは本当に映画の可能性なのか?
『アバター』は本当に素晴らしかったけれど、なんでもかんでも3Dにすりゃいいってもんじゃないやろ。
技術に頼りすぎて、肝心の作品がお粗末じゃ本末転倒もいいとこじゃん。
『タイタニック』の3Dってなんじゃそら!
まああくまで個人的な感想ですので。
『ものすごくうるさくてありえないほど近い』
なんというか、すべてにおいてものすごくアメリカ的ですね!そして久しぶりにありえないほど泣いた。いやべつにダジャレとかじゃなく(笑)
アメリカ人てほんとに自分たち大好きですよね。
アスペルガーについて、つい最近ちょっと読んだばっかりだったので、すんなり理解できたのはよかった。
そしておじいちゃんがめっちゃかっこよかったです。
『ペントハウス』
昨年末に予告編を見てすごく見たかった1本。
こういうストーリーにアクシデントはつきものだけど、あまりにも計画がおおざっぱというか、成り行きまかせすぎる感じはしましたが、私のツボ突きまくりで、かなり面白かったです。