シュタインメッツの日記

『キャラクターホビー』をメインに進めていきます。
最近は食玩・コレクターズフィギュアばかりなっています。

『1/72 SPT ブルグレン』(その07)

2011年12月31日 21時01分25秒 | キャラクターホビ-
こんばんは!
『1/72 SPT ブルグレン』の続きです。



二の腕にヒンジパーツを仕込みます。
やたら小さいので結構難儀しました。



結構応力が掛かる箇所なので、タミヤセメントで圧着します。
ガイドのダボを削り落としているので、クリップが多く必要です。



さあ、ここで胴体パーツの登場です。
ポリキャップとバーニアパーツを除けば前後2パーツ構成なので、折角股関節が開く様になっていても殆ど開かないということになっています。
これを解消すべくサイドの腰アーマー部分を切り離すことにしました。
で、写真が切り離した状態です。
パーツを接着していないので、切り離しは容易でした。



下半身ユニットを組み込んだ状態です。
股関節部分は未だノーマルのままなのですが、サイドの腰アーマーが無いためにここまで脚を開くことが出来る様になりました。


それではまた!

WCF『新1号ライダー』

2011年12月31日 15時18分41秒 | プライズ
こんにちは!
前回に引き続き、WCFシリーズ『仮面ライダー新1号』をアップします。




平成生まれの人たちにはこの1号ライダーが一番見慣れているんではないでしょうか。
私の様に昭和生まれの者にとっては、歴代ライダーがズラッと並ぶ時には、この新1号ライダーの方がシックリ来ますが(見慣れていますが)、単体で存在する時には先日アップした旧1号ライダーの方が好きですね。
旧1号ライダーからこの新1号ライダーになるまでにも、制作側の都合で数度のマイナーチェンジをやっている訳で、端に好みの問題だけなんですけど、何で色が変わったか、、、なんて正当なこじつけを考えてもしようがない領域になっています。
この後のライダーでは、パワーアップすると色が(或いは明らかに見た目が)変わる例もあります。
『スカイライダー』では歴代のライダー達に鍛え上げられて(巷では『ライダーリンチ』と呼ばれていますが)色が変わりましたし、『ストロンガー』に至っては自ら再改造手術を受けてギンギラギンにパワーアップしたりしています。
逆に『2号ライダー』は途中で黒っぽくなった時期もあり、桜島ロケの話で登場したことから『桜島2号』という何とも意味深な呼ばれ方もしています。

フィギュアの方は『旧1号ライダー』と同様申し分ない出来栄えで、昭和ライダーをズラッと並べるには欠かせないアイテムになることは間違いありません。

プライズのアソートとしても12/54のため未だに残っていて、非常に手に入り易くなっています。
それを逆手に取って、6個集めて●●●●●●にするなんてのも良いかも知れません。

それではまた!


『1/72 SPT ブルグレン』(その06)

2011年12月30日 13時56分08秒 | キャラクターホビ-
こんにちは!
『1/72 SPT ブルグレン』の続きです。



膝関節はさすがにこのままでは不味いので、取り敢えず前後に1.0mmのプラ板を貼っておきました。



で、こんな感じになります。



次に腕の加工に掛かります。
パーツ内側のダボを削り落とし、新たにプラサボ3でダボを作ります。



内側にダボを接着して、、、



ポリキャップを挟んでパーツを接着すれば出来上がりです。


それではまた!

WCF『旧1号ライダー』

2011年12月30日 09時07分42秒 | プライズ
おはようございます!
今回は、先日10人ライダーが揃った『WCF 仮面ライダー』シリーズの『旧1号ライダー』をアップします。
以前、会社のデスクに飾ってある様をアップしましたが、ひとつずつマジマジ見てみます。



『旧1号ライダー』は、お気に入りのライダーですが、当初の1話から10話位までの以外と短期間の登場のみでした。
元々ショッカーの一怪人(バッタ男?)であったため、あまり華やかな色合いでは無かったのが当然と言えば当然だったのかも知れません。
その後、ヒーロー的な要素が大きくなったために『新1号ライダー』の色合いに落ち着いたのでしょう。

フィギュアの方は素晴らしい出来で、これでは人気があるのは納得出来ます。
『旧1号ライダー』は単体で飾っておいても様になるので、私と同年代のライダー好きは、是非ともゲットしておきたいアイテムと言えるでしょう。


それではまた!

『1/72 SPT ブルグレン』(その05)

2011年12月29日 08時48分11秒 | キャラクターホビ-
おはようございます!
『1/72 SPT ブルグレン』の続きです。



プラサポ3を組み合わせて膝関節を作りました。
ここでは長さの調整に一番時間が掛かりました。
大腿部と脛部上部に回転軸を設けているので二重関節にしています。



足首関節は左右の回転軸を設けたボールジョイントにして、軸位置を外側にすることにより足首を曲げたときに内側に来過ぎない様にしています。
(今では当たり前のことですね)
脛の甲部アーマーは後ハメ出来る様に2.0mmのポリキャップを仕込んでいます。



関節を交換することにより、『+』と『-』でここまで可動するようになりました、、、
というか、ここまでしか動かねぇじゃねぇか!
今後の課題ですな、、、



脚の傾きはこんな感じです。
『-』の傾きはジョジョ立ちの時しか使わないですね。



股関節パーツに接続して踏ん張り具合を見ます。
(因みに股関節パーツはノーマルのため完全固定です)
この時点ではまぁまぁでしょうか、、、
後は股関節を可動させて前開きが出来る様にすればもっとしっくりするでしょう。


それではまた!

DVD『プロジェクト アームズ 2』

2011年12月28日 22時06分10秒 | DVD
こんばんは!
今回は、DVD『プロジェクト アームズ 2』をアップします。



原作はちらっと見ただけですが、面白いと聞いていたので、中古ショップにvol.2だけあったのでゲットして観ました。
途中から途中までですが、面白かったです。
なかなか全巻揃えるのは難しいと思いますが、気長に揃えるつもりです。


それではまた!

『1/72 SPT ブルグレン』(その04)

2011年12月28日 13時39分49秒 | キャラクターホビ-
こんにちは!
『1/72 SPT ブルグレン』の続きです。



例によって脚から手を付けます。
左がノーマル(?)の脚です。
足首はポリキャップパーツを含め、3パーツしかありません。(当時としては当たり前ですが)
これを『職人気質のカットソー』で爪先と踵部分を切り離して新たに間接を設けます。
太股は膝関節と一体のため、切り離して膝関節を新設します。



脛部分には足首関節と膝関節用のポリキャップを仕込んで接着。
足首は爪先と踵それぞれにポリキャップを仕込み、後ハメ加工兼可動範囲及び回転軸を追加し接地面にフィットする様にしました。



ここら辺で、右脚でやったことを忘れない様に左脚も同じ加工をしておきます。
(実はコンマ何ミリか違っています。左右全く同じに作れる人は尊敬に値します。)



取り敢えず、脚の大雑把な加工は終了しました。


それではまた!

『1/72 SPT ブルグレン』(その03)

2011年12月27日 12時20分47秒 | キャラクターホビ-
こんにちは!
『1/72 SPT ブルグレン』の続きです。






パーツ数が少ないので、仮組は直ぐに済みました。
良く見ると、この頃のキットは各部ユニット毎の形状は良いのに、組み立てると格好良くなくなる傾向にある様です。
ここは各部の関節パーツに手を加えて、各部パーツとのバランスを見ながら調整する方法が良さそうです。
SPT自体、モビルスーツ(どちらかというとコンバットアーマー)に近いので、各部パーツ毎で見れば立体化し易い形状だったのが理由だと思われます。
さすが大河原メカと言ったところでしょうか。

余談ですが、元々レイズナーの主人公メカは『ベイブル』だったそうです。
しかし、商品化するに辺り顔がないと不味いといったスポンサーからの横槍が入ったとか入らないとか、、、
思えば、『ダグラム』や『ボトムズ』の様に頭はあるが顔の無いロボットの方が大河原先生は好きなのかも知れません。





組立説明図にはカラーの設定資料と解説が掲載されています。
これを見ると嫌でも製作意欲を掻き立てられます。



HGの旧ザクとの比較です。並べると結構大柄に見えますが、片や1/144なので比較する方がおかしいですね。


では、次回から切り刻んで行くとしましょう。
それではまた!

『1/72 SPT ブルグレン』(その02)

2011年12月26日 08時47分47秒 | キャラクターホビ-
おはようございます!
『1/72 SPT ブルグレン』の続きです。





ランナーは大小合わせて4枚に、キャノピーのクリアランナーとポリキャップランナーの計6枚です。
(これに例の亜鉛ダイキャストパーツが付属します)
仮組してみないと何とも言えませんが、キットの完成写真を見ても出来の方は良い様です。
ただ、この頃位までのキットは、ポリキャップまで使って関節(可動部)を設けているのに可動範囲が異常に狭く、殆ど稼働しないのが当たり前でした。
手を加える内容は例によって、可動軸と可動範囲を広げ、各部位のパーツを生かした方法でまとめることにします。


それではまた!(まだ作らないのか、、、?)

『1/72 SPT ブルグレン』(その01)

2011年12月25日 20時37分23秒 | キャラクターホビ-
こんばんは!
今回から、SPTレイズナーより『1/72 ブルグレン』の製作に入ります。



ストーリー前半において、グラドスから脱走した主人公『エイジ』を追う2番手として、『ゲイル』の任務を引き継いだ『ゴステロ』の専用SPTです。
大気圏内作戦用のバックパックが特徴で、『ゲイル』の専用機『グライムカイザル』と同様カスタム機のため、1機しか存在しません。
オープニングでもチョロッと出ていたので、覚えている人も多いのではないでしょうか。



レイズナーシリーズは、当時の時間枠から考えると当然『タカラ』が発売すると思っていましたが、この頃からサンライズものは『バンダイ』の独占の様になっていたので、私的には不満ながらも『バンダイ』がシリーズ展開することになります。
『ガンダム』の後釜に、、、と目論んでいたのでしょうが、実際は売り上げが上がらず、事業的には失敗だったのかも知れません。

シリーズ展開は、大スケール(といってもガンダムでいう1/144シリーズ並の大きさ)の1/72シリーズと小スケールの1/100の2路線計画としていましたが、1/100はソコソコの種類が出たものの1/72は全然で、『レイズナー』を初め『バルディ』と『ベイブル』、そして『グライムカイザル』とこの『ブルグレン』のストーリー冒頭に登場した五種類しか発売されませんでした。(多分、、、)
『ガンダム』でいう『ザク』にあたる『ブレイバー』が1/72にラインナップされなかったのは、当時の私にとって納得の行くものではありませんでした。

番組の人気がイマイチだったのと、キットの売れ行きが伸びなかったのが、1/72のラインナップが不十分だった理由にされがちですが、私は根本的な問題はメーカーにあると思っています。
その根本的な問題とは、、、


こ!


れ!


だ!



ドーン、、、
キット付属のレーザードガンです。

これの何処が不味かったかというと、、、



何をトチ狂ったのか亜鉛ダイキャスト製なんです、、、
このお陰でレーザードガンのバーティングラインを消すこと事態難儀だし、当時当然のことの様に行われていた銃口にピンバイスで穴を開けるという行為事態が出来ないということになり、悩みの種になっていたのでした。
挙げ句の果てに、このガンダム1/144シリーズとほぼ同じ大きさのキットが800円という当時では考えられない高価格になっていたのも失敗の理由でもあったと思います。
まったく余計なことをしてくれたものです、、、



キットに入っているチューブ式のセメダインが時代を感じさせます、、、
何だかんだ思いのあるキットですが、今の私の腕で何処まで格好良くできるか、、、
腕がなるといったら嘘になりますが、頑張ります。


それではまた!