タイムと順位を大幅修正 熊本城マラソン
2013年02月23日 熊本日日新聞
17日に開催された「第2回熊本城マラソン」の実行委事務局は22日、フルマラソンのランナー記録が機器の不具合で計測できなかったため、出走者を387人追加して計8744人と修正。完走者も346人増え計8272人、完走率は94・6%となった。
タイムが変更されるランナーは82人に上り、誤差は最大2時間。順位も上位完走者を除いて、男女ともほぼすべてのランナーが変更される。同事務局はおわびと修正した記録証を送る。
大会終了後、記録の誤りを指摘された同事務局が、計測業務を委託したNTT西日本熊本支店に全ランナーの記録のチェックを要請。同社がデータを分析したところ、計測漏れが判明したため、映像などと照合して記録を確定させた。
計測できなかった原因は、(1)ゼッケン裏の計測チップを感知するスタート地点のマットが、ランナーに踏まれたことでめくれた(2)チップの電波が弱かったり、故障したりして機能しなかった(3)センサーが他の電波を感知して誤作動した-など。 招待選手の男性ランナーが女性の記録に掲載されたのは入力処理のミス。男子では代理出走が分かり、1人が失格となった。記録は判明しているが、着ぐるみなどでゼッケンが判読できないランナーも8人おり、追跡調査中。
同事務局は「大会の信頼を揺るがすトラブルで申し訳ない。しっかり検証して再発防止に努めたい」と話している。(横山千尋)
これは恥ずかしいことである。
ほぼすべてのランナーのタイムと順位が変更なんて。
くまもとはマラソンの計測も満足にできないのか。
そう思われると思うだけで、ああ恥ずかしい。
第3回以降は、もっとちゃんとしっかりしないと、
つまらんぞ。
2013年02月23日 熊本日日新聞
17日に開催された「第2回熊本城マラソン」の実行委事務局は22日、フルマラソンのランナー記録が機器の不具合で計測できなかったため、出走者を387人追加して計8744人と修正。完走者も346人増え計8272人、完走率は94・6%となった。
タイムが変更されるランナーは82人に上り、誤差は最大2時間。順位も上位完走者を除いて、男女ともほぼすべてのランナーが変更される。同事務局はおわびと修正した記録証を送る。
大会終了後、記録の誤りを指摘された同事務局が、計測業務を委託したNTT西日本熊本支店に全ランナーの記録のチェックを要請。同社がデータを分析したところ、計測漏れが判明したため、映像などと照合して記録を確定させた。
計測できなかった原因は、(1)ゼッケン裏の計測チップを感知するスタート地点のマットが、ランナーに踏まれたことでめくれた(2)チップの電波が弱かったり、故障したりして機能しなかった(3)センサーが他の電波を感知して誤作動した-など。 招待選手の男性ランナーが女性の記録に掲載されたのは入力処理のミス。男子では代理出走が分かり、1人が失格となった。記録は判明しているが、着ぐるみなどでゼッケンが判読できないランナーも8人おり、追跡調査中。
同事務局は「大会の信頼を揺るがすトラブルで申し訳ない。しっかり検証して再発防止に努めたい」と話している。(横山千尋)
これは恥ずかしいことである。
ほぼすべてのランナーのタイムと順位が変更なんて。
くまもとはマラソンの計測も満足にできないのか。
そう思われると思うだけで、ああ恥ずかしい。
第3回以降は、もっとちゃんとしっかりしないと、
つまらんぞ。