あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

牛深小森海岸の夕陽

KKC48

第102回 イチローより巨人の不振の方が心配だろ

2009-02-23 20:13:12 | Weblog

昨日おとといの侍ジャパン対巨人の試合では、やたらと侍ジャパンの方ばかりが取りざたされるが。
連日大敗の巨人の方も少しは心配しろよと言いたい。
張本サンは「サンデーモーニング」の中で、「横綱対前頭の戦い」と形容したが、いやしくも球界の盟主を自負する巨人軍の負け方じゃないだろ。
阿部も小笠原も内海もいない陣容でも、もう少し競った戦いをしてほしかった。
いやしくも球界の盟主を自負する巨人軍なら。
いくらWBCが、「読売の大会だ」と酷評されても、あの負け方はあんまりだろう。
敵側ベンチで原監督が、どう見ていたか。


勝っても全然うれしくなかったんじゃないか。


WBCはどうにかなるにしても、ペナントレースはどうしよう。
「今年から5連覇!」なんて大見得を切ったのはよいが・・・。
なんて、頭を抱えているのではないのか。


何せ、若手が全然育っていないのも同然なのだから。


ということを、今日の「夕刊フジ」の記事を見て思った次第。


第101回 あまくさからおめでとう。

2009-02-23 20:00:49 | Weblog

おめでとうございます。
何がって、ほら、「おくりびと」。
こないだ天草映画祭でも上映されて「風の賞」を受賞した、あれ。


とうとうアカデミー賞外国映画賞を受賞しました。
実は、純然たる日本映画が同賞を受賞するのは初めてでして。


あれ、黒澤明の「羅生門」は? 稲垣浩の「宮本武蔵」は?


あの当時は、あくまでも名誉賞だったそうで。


じゃあ、黒澤明の「デルス・ウザーラ」は?


あれはソ連映画という扱いだった。


だから、快挙! ということになる。



これをもって、クロサワもオヅも越えたとは思いませんが。
それはそれとして、おめでとうございます。
特に脚本を書いた小山薫堂さん
あまくさの出身です。
本渡の中心街「銀天街」の近くの美容室の息子さんだそうです。
なので、とても身近に思えます。
こんなこと言いながら、実はまだ「おくりびと」見てません。
今度DVDが出たら、絶対見ます。


今後も名作・傑作をガンガン発表してください。
「結局『おくりびと』だけの人だったね。」と言われないように。


ちなみに作品賞は、下馬評通り「スラムドッグ$ミリオネア」でした。


天草西海岸の夕陽