最近、いろんなとこで「草食系男子」という言葉をよく聞く。
どんな男子をそう呼ぶかは諸説あるけれど、一言でいうと物欲や性欲にガツガツしない男子ってことだろう。
好きな女子以外の女子とは、例えラブホで泊まっても、何もしない。
好きな女子とつき合っても、無駄な出費はしない。
割と堅実な生活ぶりで、彼女といるより一人の時間を大事にする。
要するに、女ごときに振り回されたくない。
そんな男子が増殖中であるという。
こんな男子ばかりだと、いわゆる「魔性の女」なんかは、辛いだろうな。
何せ自分の色香に、必ずしもなびいてくれないのだ。
「あ、ボク、そういうの苦手なんで・・・」と軽く流されてしまう。
プライドずたずた。
こんな男子ばかりになれば、相対的に女子がエッチになる。
そんな男子とエッチしたい、てな女子が現れるようになっても、おかしくなかろう。
おぼこい女子に「萌え」を感じる男子がいるがごとく、
草食系の男子で「萌える」女子が出現しても、何の不自然もない。
かくして、男子が中性的となる分、女子は男性的になる。
あ、だからパンドルショーツが静かなブームになるのか。
北陸の富山は、ワタクシが行ってみたいところの一つ。
氷見の寒ブリ食べてみたい。
黒部ダムを擁する立山連邦もとい連峰を一度でいいから拝んでみたい。
ワタクシのいるあまくさからはメチャクチャ遠いけれど。
その立山連邦いやさ連峰が、誤植騒動に見舞われたのは、先月のことらしい。
らしい・・・というのは、全国ニュースで紹介されたのだが、ワタクシ不覚にもそのニュースを見ていない。
ニュースによれば、富山県高岡市（藤子不二雄のふるさとだ）の開町４００年を記念して作られたグッズの「立山連峰」のロゴがことごとく「立山連邦」になってしまっていたという。
しかし、それを逆手にとって、仮想立国を考えたのが面白いところ。
「ホントに立山連邦王国として、独立しよーじゃーねーか」という着想がユニークだ。
でも、王国なのに、トップリーダーの「利長くん」は大統領。
王様がいるから王国でしょ？
王様いないのはおかしいじゃん・・・と考えるのは、多分早計だ。
実は藤子プロに頼んで、ちゃんと王様キャラを考えているのではないか。
そして、「立山連邦王国サプライズ人事」とか銘打って、王様が電撃就任会見なんて、やりかねないね。
いや、是非やってほしい。
頑張れ、立山連邦王国。
あまくさも、本渡の中心街にある県指定文化財「祇園橋」にちなんで、「あまくさギオン公国」を立国する予定だ。（ウソ）
立国したあかつきには、ガンダムごっこをしましょう。
