第八十一回 誰か名前をつけてくれ。

くまもと市には、「崇城大学市民ホール」というのがあります。
もともと「熊本市民会館」というのですが、今何かと話題のネーミングライツを崇城大学が数年前に購入しました。
でも、くまもとの施設は、後が続かなかった。

これは全国の自治体でも同じこと。

あの渋谷のトイレも応募はゼロだった。

記事はここをクリック。

確かに今、景気が悪いのでどの企業も応募に二の足を踏んでいるのだろう。
しかし、それ以上に、「トイレ」というのがひっかかったんじゃないか。
いや、そうに違いない。

と思っていたら、早速あのオバＫのＴ太郎からメールが来た。

渋谷のトイレに自分の名前をつけてください！！！

うはははは！！！！　ぎゃはははははは！！！！！

相変わらず年甲斐のないメールである。
そろそろ縁を切らないと、こちらまで馬鹿のように思われる。
悪友Ｔに相談したところ、「そいつの名前をトイレにつけるといい」とのこと。
そうか。
「Ｔ太郎便所」という名前をつけてやれ。

でも、金がない（笑）。

 

第八十回 アニメ史に残るやられ方

鐵甲萬能初a デスマッチ!! 甦れ我等の マジンガーZ!! (2/3)

「マジンガーＺ」の最終回と言えば、当時子どもだった人なら誰でも知っているくらい伝説的になっている。
ドクターヘル率いるミケーネ帝国が滅び、新しい敵として暗黒帝国が現れた。
彼らは、それまでの機械獣よりもさらに強力な戦闘獣グラトニウスとビラニアスを光子力研究所に向かわせる。
迎え撃ったマジンガーＺだが、戦闘獣の前にはロケットパンチも光子力ビームも歯が立たず、逆にさんざんに破壊されてしまう。
で、詳しくは上の動画を見てほしいのだが、やられ方がハンパではない。
多分ロボットアニメ史上最も無残なやられ方だろう。
両腕は破壊され、全身が腐食し、腹に大穴を開けられ、ついに戦闘不能に陥るマジンガーＺ。
当時の男の子たちは、すごいショックだったろう。
テレビの前で泣いた子どももいたんじゃないか。
少なくともワタクシなら泣く。

ワタクシも、ウワサには聞いていたが、これほどまでとは思わなかった。
今見ても結構強烈な場面だ。
でも、それだけに颯爽と登場したグレートマジンガーがカッコよく写る。

こういうやられ方をしたので、かえってマジンガーＺは伝説になったのだと思う。

グレートマジンガーはかっこいい。
ガンダムもかっこいい。
エヴァも好きだ。
しかし、ワタクシ、マジンガーＺが一番好きなロボットだ。

第七十九回 一反木綿対目玉親父

ワタクシが一番行ってみたい土地の一つに、鳥取県の境港がある。

境港と言えば、水木しげるが生まれ育った町ということで、今ではすっかり「妖怪の町」となってしまっている。

で、去年から「妖怪人気投票」なるものを実施している。

去年の一位は、一反木綿。

で、今年の一位は、なんと３票差で目玉親父。

詳しくはこちらをクリックしてほしい。

何でか知らんばってん、水木しげる先生がトップテン入りしとらす。
やっぱ水木しげるは、ワタクシが睨んだとおり、妖怪だったつたい。
そいと、べとべとさんとすねこすり以外はゲゲゲの鬼太郎のレギュラーメンバーばい。
テレビの影響て、すごかね。

ばってん、ワタクシとしては、やっぱあまくさば代表する妖怪、油すましに上位に入ってほしか（笑）。
妖怪村の村長だけん。